80ばあちゃんの戯言

聞いてほしくて

長寿ホルモン(5)

2012-06-17 19:38:48 | 健康
テレビ東京 ”主治医が見つかる診療所”よりの抜粋

帝京大学医学部付属病院外科・漢方、新見正則医師が

タレントさんたちの内臓脂肪を計測された。



秋野暢子さん 年齢 55歳 内臓脂肪 44平方糎

秋津医師は少なすぎるのは問題だがこれくらいが一番

良いと仰っていた。



渡辺正行さん 年齢 56歳 内臓脂肪 71平方糎

で、いいですと言う秋津医師の判定だった。




梅沢富美男さん 年齢 61歳 内臓脂肪109平方糎


梅沢さんはたった9しか多くないからと言い張られたが、


とにかく100平方糎を越えているのが危険であるとの事。

梅沢さんは20才の頃より体重が14kg増えているが、

その分は全部。皮下脂肪や内臓脂肪だと言うことで、

効果的に内臓脂肪を減らすにはどうしたらいいかと言うと



1)姫野医師

 ”油は油で落とせ”

 油は油にしか溶けない。水には溶けません。

脂肪肝、内臓脂肪、血管の付近についた脂肪は油で落とす。

その油がレシチンで、それ自体油の一種であるが、コレス

テロールや中性脂肪を低下させるのでレシチンを含む、卵黄、

大豆、ピーナッツ、ピーナッツ油、胡麻、胡麻油を摂取せよ。



2)秋津医師

 ”一日一万歩のウオーキング”

 あるいは一時間、連続でなくていいが、仕事、通勤、趣味、

 なんでもいいが、とにかく歩き続けること 



3)南雲医師

 ”かっこよく歩く”

 胸を張って、お腹をぐっと引き締め、歩幅を広くして歩く

 と、インナーマッスルが鍛えられるので、たとえ通勤時間

 の15分でも、一万歩に匹敵するような効果がある



4)上山医師

 ”スクワット(階段昇り)

 足の筋肉に着目。寝ていても筋肉量の多い人は、どんどん

 カロリーを消費する。だから、役に立つ筋肉をつけるには

 スクワットとか、階段の昇り降りがいい。

 


5)新見医師

 ”快眠”

 惰眠は駄目。快眠すると成長ホルモンが出て脂肪が燃焼する。

 太るとうまく眠れず、又、太ると言う悪循環になる。長く

 眠ると言うのではなく、しっかり眠ると言うことが大事。

〈続く)