風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

Nature's call

2012年12月26日 23時35分12秒 | 風竿日記

恒例の年末お客様への挨拶回り週間である。

一日に20軒ほどのお客様を訪問させていただき、直にご意見なりご要望を拝聴する。

佐世保の景気感もストレートに伝わってくるので、とても大切な仕事である。

人口26万都市である佐世保市は長崎県2番目の街

かって東郷元帥が、天然の良港と絶賛しただけあって、佐世保港を基地とする米軍と海上自衛隊を主体に、かっては基幹産業であったSSKで栄えた中核都市である。

ところが意外なことに平地が少なく、人々は山から続く丘陵地帯に、特殊とも思える勾配建築の家を建て暮らしている。

佐賀平野で育った人間には、まず信じ難い光景に遭遇するんである。

こんな崖の下に・・・・大丈夫やろうか・・・・。

こんな急勾配のところに、高下駄を履いたような作りで大丈夫やろうか・・・・。

ところが地元の人々は、私の要らぬ心配を他所に、まったく涼しい顔で、ニコニコと元気よく暮らしていられるんである。

その人々の暮らしを愛宕山と弓張岳が温かく見守っているのだ。

 

ある建設会社にお邪魔すると、以前私がご紹介した企業間コラボの新商品が、見事に出来上がっていた。

この会社は老舗の地場大手の建設業さんなのだが、アグリビジネス部門を立ち上げて、農商工連携で頑張っておられる。

題して、「ブルーベリーと黒豆」以前ブログで採り上げた堀内組さんと武雄市の宮本邦製菓の合作

この商品の仲人が誰あろうワタクシなんである。

さっそくイヤシイ私は口に一掴みを放り込む。

これが中々の味。旨いんである。

これは売れると直感した次第。

この数日でね年末のお忙しいさなか、たくさんのお客様とお話しする機会を頂いた。

すべてが有難い情報ばかりなり・・・・。感謝である。

さて、お客様回りをしていると必ずお茶やコーヒーの接待がある。

話しているとお茶が美味いので、つい頂いてしまうのだが、

お陰で、帰り着くとまずトイレへ・・・・・。

水道管が破裂したような勢いで用を足すことになるんである。

勢い良く放出したあとの爽快感は若いときのそれ・・・・。

英語で「オシッコ」のことをNature's callというのだが、

うまく名づけたものだと思う。

そういえば、日本語でも「自然現象」ということもある。

なんにしても勢いの良い放尿感は幸せである。

オチにならないオチで、残尿感のある結末となってしまった。