恒例の年末お客様への挨拶回り週間である。
一日に20軒ほどのお客様を訪問させていただき、直にご意見なりご要望を拝聴する。
佐世保の景気感もストレートに伝わってくるので、とても大切な仕事である。
人口26万都市である佐世保市は長崎県2番目の街
かって東郷元帥が、天然の良港と絶賛しただけあって、佐世保港を基地とする米軍と海上自衛隊を主体に、かっては基幹産業であったSSKで栄えた中核都市である。
ところが意外なことに平地が少なく、人々は山から続く丘陵地帯に、特殊とも思える勾配建築の家を建て暮らしている。
佐賀平野で育った人間には、まず信じ難い光景に遭遇するんである。
こんな崖の下に・・・・大丈夫やろうか・・・・。
こんな急勾配のところに、高下駄を履いたような作りで大丈夫やろうか・・・・。
ところが地元の人々は、私の要らぬ心配を他所に、まったく涼しい顔で、ニコニコと元気よく暮らしていられるんである。
その人々の暮らしを愛宕山と弓張岳が温かく見守っているのだ。
ある建設会社にお邪魔すると、以前私がご紹介した企業間コラボの新商品が、見事に出来上がっていた。
この会社は老舗の地場大手の建設業さんなのだが、アグリビジネス部門を立ち上げて、農商工連携で頑張っておられる。
題して、「ブルーベリーと黒豆」以前ブログで採り上げた堀内組さんと武雄市の宮本邦製菓の合作
この商品の仲人が誰あろうワタクシなんである。
さっそくイヤシイ私は口に一掴みを放り込む。
これが中々の味。旨いんである。
これは売れると直感した次第。
この数日でね年末のお忙しいさなか、たくさんのお客様とお話しする機会を頂いた。
すべてが有難い情報ばかりなり・・・・。感謝である。
さて、お客様回りをしていると必ずお茶やコーヒーの接待がある。
話しているとお茶が美味いので、つい頂いてしまうのだが、
お陰で、帰り着くとまずトイレへ・・・・・。
水道管が破裂したような勢いで用を足すことになるんである。
勢い良く放出したあとの爽快感は若いときのそれ・・・・。
英語で「オシッコ」のことをNature's callというのだが、
うまく名づけたものだと思う。
そういえば、日本語でも「自然現象」ということもある。
なんにしても勢いの良い放尿感は幸せである。
オチにならないオチで、残尿感のある結末となってしまった。