風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

空飛ぶくじら

2011年11月10日 23時18分13秒 | 風竿日記

 その昔「はっぴいえんど」というバンドがありました。

日本のロックシーンにインテリジェンスとある種の情緒をもたらしてくれた伝説のバンド

そこのベーシスト細野晴臣氏は後にあのYMOの一員となりました。

ヴォーカリストの大滝詠一氏も独自の世界を切り拓いたお方

フィルスベクターの独特のウオール・サウンドを再現した人でもあります。

その大滝氏の隠れた名曲の中に「空飛ぶくじら」があります。

  

懐かしい響きの独特のメロディラインに魅せられたものでした。

そしてその詩にも・・・・・。

くじらが空を飛ぶ筈もないのに・・・・。

ビルの合間の交差点の上を見上げていたら、くじらが空を飛んでいた・・・・ 



           

とても夢のある詩ではありませんか・・・・。 

そしてその大滝氏のもう一つの 隠れた名曲がこの歌

「カナリア諸島にて」大滝詠一

 

最近夢のある歌が少ないような気がする

世相のせいか・・・・。

草食系男子が多くなったからか・・・・。

しっかり仕事をして、バカンスはリゾートで・・・という時代ではないのだろうか

昔の男子はお化粧なんてしなかったけれど、ケッコーにはロマンチストだったんでありますぞ。

大滝詠一・・・いいセンスしてたのに・・・・。

また活躍してくれてもいいと思う。

今何をしてるんだろう????

音楽シティ武雄にブラリとライブをやりに来てくれないだろうか

 さて、最近まったく活動をしてない大滝詠一さん

彼が山下達郎氏からせがまれて唄った竹内まりやとのデュエットにも名曲があります。

ナンシーシナトラとフランクシナトラの親子共演の名曲

Something Stupid 邦題「恋のひとこと」

<!-- ~恋のひとこと~  竹内まりや&大滝詠一 -->

この曲も私の大好きな曲

これをデュエットで唄ってくれる女性に巡り会いたいものです。