風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

街が唄いだした・・・・武雄音楽温泉ライブ事情

2011年11月01日 23時35分13秒 | 風竿日記

先日もお伝えしたが、遂に武雄の街は5万人ほどの人口の小さな地方都市にしては、ライブ音楽の溢れる音楽シティに変身したんである。

この火種を護り続けたのは、30年間頑張ってきたウイスキーハウス郷の浦郷さんと・・・・。、

枯木塔にあるPAスタジオINPUTさん・・・・。20年間その貴重な灯を守り続けてきてくれた。

その昔私が高校生だった頃、「ミリオン」というダンスホールがあって、勿論入場は出来なかったのたが、階段の入り口から聴こえてくる強烈な生バンドのロック音楽

当時地元で有名だった「ザ・シークレッツ」なんでありました。

リーダーの諸石一三さんはいまだ健在

リムショットの素晴らしさは、まだまだ若手のドラマーには真似出来ません。

今夜はその大先輩達のライブ

一族郎党から隣のおじさんまで呼び出して、一大ファミリーが集結、立ち見まで出る大盛況のライブ。

勿論60年代のコニーフランシスから、サンタナまでおじさん、おばさん達には胸にジンとくる懐かしいナンバーばかり。

生活の中に生ライブが根付くことは、とても素晴らしいこと。

外国に行けばごく当たり前のことなんですが、

我が国ではまだまだ、ライブを聴きながら夕食などという優雅なナイトライフは送れません。

それがこのところ武雄音楽温泉では、ごく自然にそういうライブが開催されているのです。

白石の溝上君も駆けつけてくれました。

 

とても伸びのあるいい声でオリジナルをご披露

プロ志向だとか・・・・。

わが社の溝上君に酷似している・・・・。

 

お出でになったお客様の笑顔とステージからの冗談の掛け合いで、とても盛り上がったいい雰囲気のライブでありました。

 

さあ、次のライブはいつ? どこで?

11月3日夜8時位から、ウイスキーハウス郷でも何かやるらしいのですが・・・・。