風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

水田の風景は正しい日本のしるし

2011年06月23日 22時01分28秒 | 風竿日記

米喰う人々であるわが日本人

陸稲(熱帯ジャポニカ)による稲作は縄文時代からとされ、遅くとも3000年前から日本人は米を食べていたらしい。

現在の水稲(温帯ジャポニカ)はやはり弥生時代からとされ、約2500年も前から、この水田の風景が広がっていたんである。

弥生時代から田植えに親しんでいるのだから、

もはや私達の脳細胞には、前世を含めて、

この景色こそが、気持ちが湧き立ち、最も落ち着き、

心の和む原風景としてプログラミングされているのだ。

さて、3000年といえば武雄に伝わる三本の大楠の樹齢がそうである。

ということは武雄三樹物語の大楠たちは、人々が陸稲を食べていた頃に芽を出したのだろうか・・・・。

原発もエアコンも無かった時代・・・夜は早く眠った時代

武雄市の教育長さんに聞いてみようか?

博学な樋渡市長さんなら知ってるだろうか・・・・?

JAの永尾常務さんないば・・・・?

 

???誰に聞いても尋ねても解らない。

そがん昔のこたぁ知らんばい・・・・。

 

やっぱい、御船山に聞いてみらんばなたぁ・・・・。

 

 

愛すべき水田の風景、川が流れて、豊饒な大地を見護る山があって

これが正しく日本の復興のお手本の原風景ではなかろうか・・・・。