昨夜は温泉deビートルズのプレ・イベントともいえる
あのフライング・エレファンツのベース・ギター
木村康治さんの弾き語りライブが
北のデイア・ジョンでありました。
よーく考えてみると、九州の片田舎にすぎない武雄市で、よくもまあ色んなプロのミュージシャンが来てくれているもんであります。
北のデイア・ジョン、南のインプット
ライブの殿堂を二つも持っている武雄は、音楽ファンにはとても素晴らしい街だと思えてなりません。
ライブはアットホームな、とてもいい雰囲気の中でしっとりとくりひろげられました。
私もピアノで、岡ちゃんがベースで飛び入り参加しました。ポールの名曲「My love」を木村さんのヴォーカルでやりましたよ。ぶっっけ本番にしてはまずまずの出来
音楽というものは、聴くのも愉しいけど一緒に演るとさらに愉しいものです。
タケオミュージックストリートで、駆け出しのPAマン「みたけ」氏も大忙しなんであります。
木村さんはアメリカのカーネギーホールで演奏したり、
レオン・ラッセルと共演したり、
その時のYoutubeは感動モノです。後半のLet it beは注目に値します。
アビー・ロードスタジオを一週間借り切ってレコーディングしたり、
名プロデューサー「ジョージ・マーチン」氏と会ったり、
5人目のビートルズといわれた「ビリー・プレストン」氏と一緒にレコーディングしたりと・・・・・・。
ビートルズファンには耽溺ものの貴重な経験を積み重ねてきたお方。
私と同級生なんだそうで、お若いですよね・・・・。
木村さんは、温泉deビートルズ音楽祭にも協力を申し出ていらっしゃいます。
彼が手伝ってくれれば百人力なのです。
デイア・ジョンでは8月に再び、あの、リッキー廣田がソロライブをやってくれるんだとか・・・・・。
いゃー今から待ち遠しい、実に楽しみであります。
音楽は人生の潤滑油、ヒアルロンサンなんであります。
それではフライイングエレファンツのニューヨーク・カーネギーホールでのライブパート2をどうぞ・・・・・。
<!-- The Flying Elephants in NY Carnegie Hall Concert (1992) part2 -->