稲富県議の副議長就任祝賀会の二次会で、石丸博先生とご一緒させて頂きました。
酒の勢いもあって、石丸先生にこの町おこしイベントのあらましをお話したところ、
「俺ゃ、あいどんばよう知っとるとばい・・・。」 とのたまうではないか。
何と来日当時ピカピカの大学生だった石丸県議は、武道館でビートルズの実物を見たんだと・・・。
確かに1966年6月30日から7月2日にかけて、ビートルズは日本武道館で5回公演を行っているのだ。
僕は中学三年生だったけれど、学校から早引けして帰り、テレビにかじりつくようにして、日本公演の中継を見たのであった。
番組の始めの羽田空港から迎えのキャデラックに乗り込み、朝もやの中の首都高速を走るビートルズの車と、バックに流れる「Mr.Moonlight」の歌は今でも頭の中にこびりついているのだ・・・。
<!-- The Beatles - Nowhere Man (Live In Japan -->
二次会では6人ほどのいい大人が石丸先生を取り囲んでいたのであるが、
全員思わず絶句・・・・・・・。
「ほおーっ・・・。そりゃたいしたもんばい。」
「武雄で見たとは、石丸先生だけかも判らんバイ・・・。」
ご本人はいたくご満悦で・・・「うん、多分俺だけやろうて思うバイ。」
大学の先輩から「絶対に見とった方がいいから」と強く勧められて、渋々出かけたそうなんであるが・・・・・。
あの演歌の帝王みたいな石丸先生が、ビートルズの洗礼を受けていたとは・・・・。
石丸先生は勿論ビートルズでの町おこしに大賛成をなされ、協力は惜しまないと仰ったのでありますよ・・・・・。
そのほか会場でお会いした
カミソリ啓祐市長さんも、
商工会議所の役員さんも前向きに検討するとの嬉しいご返事。
武雄旅館組合の会長さんも、ご承諾。JCの力のあるOBさんも。
ある大きな車会社の社長さんもサポート宣言・・・・。
そして、「なるせ味噌の日常」の角洋一郎君は
ビートルズをモチーフにした小説コンペのアイデアを・・・・・。
それぞれの立ち位置から、それぞれのビートルズが演奏を始めた夜でありました。
さて前にも申し上げた、団塊の世代の人口動態のグラフがありましたので、貼り付けておきたいと思います。
いかに高齢化が進行していくのか。
これからシルバーマーケットがいかに有望なのか・・・。
その世代の象徴として、ビートルズがいかに有効なのかを見て取って頂きたいと思います。
武雄温泉を柱としたわが町の街興しに、団塊の世代をターゲットに据えねばならないんであります。
だからビートルズの街、タケオ・ビートルズ・アベニューなんでございますよ・・・。
只今協力者50名突破、皆さん、どうかご協力下さいませ。
なおビートルズをパロディ・モチーフとした画像は山光さまから借用しました。無断でごめんね・・・。