風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

それぞれの心の中の・・・ビートルズで町おこしを

2010年07月27日 22時31分25秒 | 風竿日記

稲富県議の副議長就任祝賀会の二次会で、石丸博先生とご一緒させて頂きました。

酒の勢いもあって、石丸先生にこの町おこしイベントのあらましをお話したところ、

「俺ゃ、あいどんばよう知っとるとばい・・・。」   とのたまうではないか。

何と来日当時ピカピカの大学生だった石丸県議は、武道館でビートルズの実物を見たんだと・・・。

確かに1966年6月30日から7月2日にかけて、ビートルズは日本武道館で5回公演を行っているのだ。

僕は中学三年生だったけれど、学校から早引けして帰り、テレビにかじりつくようにして、日本公演の中継を見たのであった。

番組の始めの羽田空港から迎えのキャデラックに乗り込み、朝もやの中の首都高速を走るビートルズの車と、バックに流れる「Mr.Moonlight」の歌は今でも頭の中にこびりついているのだ・・・。

<!-- The Beatles - Nowhere Man (Live In Japan  -->

二次会では6人ほどのいい大人が石丸先生を取り囲んでいたのであるが、

全員思わず絶句・・・・・・・。

「ほおーっ・・・。そりゃたいしたもんばい。」

「武雄で見たとは、石丸先生だけかも判らんバイ・・・。」

ご本人はいたくご満悦で・・・「うん、多分俺だけやろうて思うバイ。」

大学の先輩から「絶対に見とった方がいいから」と強く勧められて、渋々出かけたそうなんであるが・・・・・。

あの演歌の帝王みたいな石丸先生が、ビートルズの洗礼を受けていたとは・・・・。

石丸先生は勿論ビートルズでの町おこしに大賛成をなされ、協力は惜しまないと仰ったのでありますよ・・・・・。

そのほか会場でお会いした

カミソリ啓祐市長さんも、

商工会議所の役員さんも前向きに検討するとの嬉しいご返事。

武雄旅館組合の会長さんも、ご承諾。JCの力のあるOBさんも。

ある大きな車会社の社長さんもサポート宣言・・・・。

そして、「なるせ味噌の日常」の角洋一郎君は

ビートルズをモチーフにした小説コンペのアイデアを・・・・・。

それぞれの立ち位置から、それぞれのビートルズが演奏を始めた夜でありました。

           

さて前にも申し上げた、団塊の世代の人口動態のグラフがありましたので、貼り付けておきたいと思います。

いかに高齢化が進行していくのか。

これからシルバーマーケットがいかに有望なのか・・・。

その世代の象徴として、ビートルズがいかに有効なのかを見て取って頂きたいと思います。

武雄温泉を柱としたわが町の街興しに、団塊の世代をターゲットに据えねばならないんであります。

だからビートルズの街、タケオ・ビートルズ・アベニューなんでございますよ・・・。

只今協力者50名突破、皆さん、どうかご協力下さいませ。

なおビートルズをパロディ・モチーフとした画像は山光さまから借用しました。無断でごめんね・・・。