奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その2511)

2023-07-09 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「海外の大学に進学した人たちはどう英語を学んだのか(加藤紀子著・ポプラ新書2023刊)」を読んだ。加藤紀子(かとうのりこ1973生れ)女史は、1996東大(経済学部)卒/教育ライター/ジャーナリスト。“プレジデントFamily”、“ReseMom/NewsPicks”、“未来の教室通信”などで執筆を続けている。著書に“子育てベスト100/ちょっと気になる子育ての困りごと解決ブック”がある。-----------

この本「海外の大学に進学した人たちはどう英語を学んだのか」の目次は次の通り。“日本の学校に通いながら英語をどう学ぶのか(日本に居ながら高い英語力を身につける8つの秘訣/4名の体験談/小中高と日本の学校で受ける英語教育)”、“世界で使える英語はどうすれば身に付くのか(言葉の壁を乗り越えるためのマインドセット/言葉以外の入り口から英語力を上げる/多様なコミュニケーションで英語力を伸ばす/関心のある処から英語の勉強を始める/好奇心が湧くときにモチベーションは高まる)”、“身に付けた英語をどう社会で活かすのか(開成からも海外の大学を目指すようになった/国内でも留学と同じような環境で学ぶことはできる/グローバル人材採用の最前線では何が起きているのか)”-----------

この本「海外の大学に進学した人たちはどう英語を学んだのか」の内容紹介文は次の通り。ネイティブと同じ土俵に立たない/そう腹をくくると英語力は飛躍する。自分に合った方法で単語力を上げ/独り言でも英語を話す。日本の高校から海外の大学に進学した10名の英語学習の秘訣を体系的に紹介。英語力を飛躍させるコツを教育起業家の小林亮介氏と応用脳神経科学者の青砥瑞人氏に/日本人が英語を身につける利点を東大名誉教授の柳沢幸雄氏に聞く。--------

加藤紀子女史が/この本に書かれていることに嘘は無い筈。だが/誰でも英語力アップの秘策を知ることには繋がらない。収められている体験談のように/その時その時に苦労して覚えるしかない。また日本人の先生の英語教育には/全く期待されておらず/一言も触れていない。英語ネイティブの外国人に会話だけを教わるのが一番大事だと思うが如何。受験英語を覚えても仕方が無い。日本人英語教師/15万人を馘首するのは忍びないけれどもね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする