オーストリア旅行、最後の一日。
シェーンブルン宮殿に行きました。
地下鉄でも路面電車でも訪れることが出来ます。
私は景色を見たいので、路面電車を利用です。
シェーンブルン宮殿。
正門から。
皇帝レオポルト1世が、フランスにあるベルサイユ宮殿のような宮殿を造ろうとしたのですが、
財政難で縮小されたようです。
それでも、広大な敷地の中に宮殿や庭園を楽しませてくれます。
先ず宮殿の内部の見学。
部屋数は1441室。
見学は2階にある皇帝・皇后の部屋、マリー・アントワネットら家族の部屋等を見ることが出来ます。
豪華な部屋が目白押しでした。
この宮殿で、6歳のモーツアルトが演奏して、マリー・アントワネットに求婚したという逸話があるそうです。
宮殿の裏側にある庭園。
広い!
左右に対称的な幾何学模様の花壇があり、
真ん中に(見えにくいですが)ネプチューンの泉、
奥に見える建物が、グロリエッテ。
20分ほど庭園を歩いて、遠くに見えるグロリエッテまで歩きました。
先ず、ネプチューンの泉。
像の背後へ上がると、宮殿が見えました。
そして、グロリエッテへ上る坂道…
遠くで見てたよりも、坂が急。
景色が見たくて、上ります。
グロリエッテ
1775年に軍事的な記念碑として建立。
今は、カフェになっています。
グロリエッテからの景色。
宮殿の背後にはウィーンの街並み。
右の方に見える教会は、シュテファン寺院かな。
この辺りが、ウィーン中心部になると思います。
ふと見ると、庭園を周遊しているシェーンブルナー・パノラマバーン。
これに乗れば、楽に上って来られます。
庭園は縦にも横にも広い。
端が見えないです。
並木道も美しい。
後、入園はしていませんが、動物園もあります。
1752年に創立。
現存する動物園では、世界最古。
パンダもいるようですねー
ちょっと中途半端な日本庭園もありました。
広大なシェーンブルン宮殿。
かなり歩きました。
写真を見ても分かる通り、曇り空で、とっても寒かった。
歩いても、歩いても、さほど体が温まらない…
10月なのに
日本の冬(私が住んでいる地域にとって)のような感じでした。
すっごい綺麗な所ですよね~。
私は、迷路庭園を探して庭園内をかなり歩いたんですが、
見つからず、迷路に入る前に迷子になってしまい、
諦めて帰った記憶があります。
ありがとうございます~
↓おっ
読みましたねっ
「プラチナデータ」
映画~ニノ
じゃ、役不足ですよね~。
他に誰か、いなかったのかしら~。
・・はなこころ
と思い、ガイドブックを見ました。
ありました~
広大で、複雑で、そこに行きつくまでが大変ですね。
と思うのですが。
「プラチナデータ」の映画化を知って、
読まなきゃ~と思ったくちです。
あの複雑な役、はどうでしょうーねぇ~