マウリッツハイス美術館に到着。
10時オープンの15分前に到着。
美しい建物の美術館です。
マウリッツ伯爵の私邸でした。
美術館を改装していて、2年ぐらい閉まっていました。
その間、絵画たちが日本に来ていたのは記憶に新しいです。
一番の目的はコレ
フェルメールの『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女』。
楽しみだ~
並んで待っていると、続々と人が集まってきます。
10時ちょうどにオープンしました。
入りまーす。
ここで、ミュージアムカルトというパスを購入しました。
これは、オランダの主要な美術館や博物館に入場することができて、一年間有効。
何度も入れます。
いくつか行けば、元が取れる優れもの~
優先的に入場できる美術館もあります。
私のカードは2015年10月15日まで利用出来ます。
また、行けるやん!
近ければ・・・
そして、一番の驚きが、オーディオガイド。
美術館の人にオーディオガイドを借りたいと言うと、
スマホ持ってますか?と聞かれ、
イエース!と答えると、
スマホにマウリッツハイス美術館のアプリをダウンロードして、そのアプリがオーディオガイドに。
もちろん無料。
そして、このイヤホンも無料で頂けました~
タダで貰えるのー???
と驚いていたら、美術館の人が笑ってました~
スマホのオーディオガイド
そうそう、美術館内はWi-Fiが完備されているので、このオーディオガイドが可能なのです。
なので、スマホを解説を見ながら、絵画鑑賞していると、メールが入ってきました。
友人に今この絵を見ているのだー
と自慢メールを送ったりしてました。
でも、スマホの充電に気を付ける必要があります。
マップも貰って、準備完了。
先ず、フェルメールの部屋へ~
「真珠の耳飾りの少女」
ラピスラズリという宝石から作った絵の具を用いられているので、知られています。
とっても、高価だそうです。
この目に引き込まれます。
絵の大きさはこんな感じでした。
初めはツアーの人が多かったですが、落ち着くと、ゆっくりと鑑賞出来ました。
後、「デルフト眺望」
フェルメールはデルフト生まれで、オランダを代表する画家。
生涯ほぼこのデルフトで暮していたそうです。
この後、デルフトへ行くので、じっくりと鑑賞。
レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」
レンブラントもフェルメールと同じく、オランダを代表する画家。
アムステルダムでは大作が待っているので、今から楽しみにしています。
ルーベンスの「聖母被昇天」
これは、この前日にベルギー・アントワープのアントワープ大聖堂で見た祭壇画の下絵。
二日連続で見れた~
マウリッツハイス美術館は、大きな美術館ではないですが、見どころ満載で、素晴らしい美術館です。
行けて良かった~
外観もですが、内部もとても美しい美術館です。
絵葉書を買いました~