(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
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こんな夏休み

2017-08-11 08:30:11 | Weblog

不忍池越しに、スカイツリー。
ゆえあって、本郷三丁目からの風景。


お休みを利用して、ちょびっと入院、かる〜く手術。
意味なく、日本の医療の最高峰・東大病院にて。


快癒のひと。
闘争心満々で帰ってきました。
いろんな病気と闘ってるひとたち、ファイト!

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

今日もお休み

2017-08-10 07:45:34 | Weblog
工房は、今日、明日まで夏休みです。


お、工房前の道端に、ユリが咲いている。


どこから種を落としたものか、コンクリートのすき間から、にょにょっとな。
水をあげてみる。
ピッチャー、役に立つなあ。


さて、灼熱のお日様の下、素焼きをしました。
本焼きは21日(月)の予定です。

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ぐい呑み

2017-08-08 08:05:56 | Weblog

気分のいいお酒を飲んできますか?


恩人・中山だるまさんの、珠洲焼きのぐい呑み。
彼の器に入ったお酒は、まるで岩清水。


愛用の粉引き。
だいぶ色もついて育ってきました。


志野に・・・


赤志野。
育て中。


師・太陽センセーの、鶏竜山杯。
割れて庭に打ち捨てられてたのを拾ってきたもの。
気分によって、使い分けてます。

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おいしいビールが飲めますように

2017-08-06 08:36:58 | Weblog

ろくろでゆがめて挽いてみる。


ひょいとハンドルを付けてみる。


ゆがめて付けてみる。


底は厚みギリギリで挽いてみる。
ケズリの必要なし。


即興のビアジョッキ。
たちまち完成。


白化粧を掛けてみる。
祈・・・

本日、素焼きです。
本焼きは21日(月)で、24日(木)に窯出しの予定。
夏休み自由研究組のみなさま、工房展でろくろにチャレンジしてくださったみなさま、お楽しみに。

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ある数学的難問

2017-08-04 23:46:51 | Weblog
「半球にたくさんの六角形を彫り込みたい」というお題をもらったので、考えてみる。
つまり、例の蜂の巣みたいな「ハニカム構造」を、球面に敷き詰めるのだ。


こいつがハニカム構造。


まず考えたのが、球の赤道上に六点を取り、それをつないで球面のトップで交えさせ、さらに平行線を引いていく、というもの。


だけどこれだと、緯度を下るにしたがって、図形が長くなってしまう・・・


そこで、線の間隔を調整してみる。
平行線の端がせばまって、延長上に消失点ができてしまう、トポロジー問題に直面・・・


ちょうど具合いのいいあたりで妥協したもの。
まあまあの出来なのでは?
六角形は、南半球に近づくにしたがって小さくなる。
これがさらにあっちサイドでどうなっていくのか、消失点を知りたい気はするんだけど・・・それはぼくの計算能力を超えてるのだった・・・

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ハモニコ絵本

2017-08-04 08:49:01 | Weblog
夏休みの自由研究を、という子供さんの陶芸体験は、学期明けの9月初日に間に合わせるためには、今週末(6日・日)がリミットです。
お急ぎを〜。


さて、ぜんぜん話は変わりまして・・・
新人・森井さんの絵は、「ハンドメイド・クラフト・手仕事品の販売/iichi」でご購入が可能ですよ。
工房にも買っちゃいました。


「ハモニコ絵本」って名前で展開中。
人気作家さんです。


こんな感じ。
やわらかくてたのしい画風です。
ご本人の性格を写し取ったような。
陶芸でもこの世界を伸ばしていってください。

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たのしカワイ賞とお上手賞の発表

2017-08-03 08:45:34 | Weblog
工房展の各賞受賞者の発表は、いよいよ最終盤。
最激戦区の「たのしカワイ賞」は・・・


わずか1票差で、佐藤(直)さんが逃げきり!
確か前回は、1票差で受賞を逃したはず。
雪辱を果たしました。
おめでとうございます。


日々こつこつと研鑽を重ねたろくろの腕前です。


こんな感じに、風船挽き。
空気を閉じ込めた器をつくっておいて・・・


削り後にディテールをつくり込めば・・・
可愛いさ炸裂の動物たちの出来上がり。


アイデアも秀逸でした。
もっともっとコンプリートして、たのしい動物園をつくり上げてちょうだい。
粘土チケット1000円分を差し上げます。


最後に、「お手上げ賞」とよく間違われる「お上手賞」は・・・えーと・・・
小林(メガネ)さんに決定!
塾頭氏と陶芸バカ一代氏には、今さらお上手もないんで、権利を放棄してもらいました。


意外なダークホースでした。
このひとの地道な努力を重ねての成長が、みんなの心を打ったのでしょう。


ほら、こんな難しいやつも、きれいに。
相当数を挽かないと、こうはいきません。


ロックな世界観もピッタシはまったいい展示でした。
おめでとうございます。
粘土1000円分で、また腕を磨いてちょうだい。

たのしいたのしい会でしたね。
これにて「第6回けっさくWorks展」は本当に閉幕です。
また数年後にやりましょう。
それまでにみんなも腕を磨いて、世界観を育てて、成長だー!

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努力賞&アイデア賞の発表

2017-08-01 20:50:42 | Weblog
賞レースの発表、つづきです。
「努力賞」ゴーズ・トゥ・・・


久保田さん!
おめでとうございます。
三人が横並びですが、最高賞のカミクボくんと、特待生エントリーの小林(ケン)さんには、遠慮してもらいましょ。


久保田さんはまさしく、努力のひとと言っていいでしょう。
一心にろくろに精進してくれてます。


どうですか、この土鍋のスケール。


筒を割いて・・・


開き皿・・・の方も見事でした。
粘土券1000円分を差し上げます。
またがんばってちょうだい。


つづいての「アイデア賞」は・・・
湯浅さんが独走〜。


まさに独創のひとです。
いったい誰が考えつきます?こんな器の形を。


型を発砲スチロールでつくるところからはじまるのですよ、彼の制作は。


タタラでのした粘土を張りつけて成形。


カラフルな着彩も入念に。


こうしてお魚皿の水族館は完成します。
アイデア賞にふさわしいですし、みんな見る目がある!
1000円分の粘土で、新種を開発してちょうだい〜。
なんとさらに明日につづきます。

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