南風が吹いて、春近しの感がありますね。
桃、梅、そして桜の季節。
ピンクの顔料をスリスリするしづさんです。
ゲル状にしたこれをですね、白土にたっぷりと混ぜ込むわけです。
すると、ピンクに染まった粘土ができます。
春色に染まれ〜。
入念に練り込みます。
「練り込み土」と言いますよ。
これで作品をつくれば、土ごとピンクになるというわけです。
写真では、まだ有機物などが混じっててピンクに見えませんが、焼き上げるとすっきりとしたパステルカラーに・・・たぶん変化(へんげ)します。
ピンクの釉を掛けたものとは別物の出来栄えになりますよ。
他の各色も用意してます。
気になるひとは、やってみて。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園