楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


渋柿剥き

2007年11月15日 | 出来事
 毎年頂いている渋柿を捥いだ。脚立で届かない所は木に登って捥ぐ。
柿の木は案外もろいので、足を掛けたり手で捕まる場合、慎重に枝を選ぶことが重要である。
 収量は少なく、今年は去年の1/3位しか生らなかったようだ。

 家に帰ってから皮を剥いたが、この作業が大変。妻は皮むき器で、私は包丁を使って剥く。掌が渋でヌメヌメしてくる。指を切ってはいけないから寡黙に。最近緊張感あふれる仕事してないから。

 皮むきが終われば物干し台に柿を吊るす。寒風に晒せば美味しくなる。正月には味わえる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩の必需品

2007年11月14日 | スポーツ
 階段を下がるようにだんだんと冬に近づいている。昨日のように暖かな日には、陽気に誘われて散歩に出掛ける。
 高ボッチや鉢伏山など東山の山肌は、唐松の葉が赤く色づき、パッチワークのように広がる。いわし雲の下には常念岳や穂高連峰などの西山が聳えている。

 季節によって表情を変える自然。その営みを感じながら田のなかの道を行く。約40分くらい。
 ベルトには歩数計。掌にはゴルフボール。軽く握って歩けば腕が自然と上がり引き締め効果がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サトイモ料理

2007年11月13日 | 農業
 畑の隅に2本植えてあった里芋を収穫した。初めて育てたものだが、でき具合はもう一息というところか。
 さっそく、採れたての食感を味わうことにした。レシピ検索の結果、「里芋とボイル帆立の煮物」にチャレンジ。

【材 料】2人分
里芋250g 帆立貝6個 粉末出汁1袋 しょう油大2 砂糖大2 酒大1
【方 法】
・里芋は洗い皮を剥く→ 一口大に切る→ 鍋に里芋を入れひたひたの水から茹で沸騰したらザルにあけ、ぬめりをとる
・鍋に水2カップと粉末出汁、里芋を入れて5分間煮る→ 洗った帆立貝を入れ、落し蓋をして里芋が柔らかくなるまで煮る→ 器に盛って食べる
1人分181kcal

 里芋は澱粉が主成分、低カロリーで植物繊維が豊富。独特のぬめりは消化促進と免疫力向上作用がある。

※夕べから今朝5時までの予定で行われたひかり回線工事のためか、パソコンが使えず今頃になってしまった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堅大根干し

2007年11月12日 | 料理・食べ物
 今年もたくあん漬けにする堅大根を干す時期になった。雨が止んだ昨日の午後、洗ってから干した。

 収穫する時に葉を落としたのが40個、葉付のものが20個で合計60個。(葉は樽漬けた糠の上に置いておく)
 10日ほど干してから漬ける。ただただ良い天気が続いてもらいたいものである。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の漢字

2007年11月11日 | ほのぼの
 (財)日本漢字能力検定協会が「今年の漢字」を募集している。今年の世相を表現する漢字一文字である。
 期間は11月1日から12月5日までで、発表は12月12日(水)京都清水寺で揮毫される。

 去年の漢字は「命」で、私の応募漢字とピタリだったので気を良くしている。

 私の今年の漢字は「辞」。安倍首相の辞任、小澤代表の辞意表明騒動など、今年の政局は大揺れ。

 
 「図書カード1万円分が5人に」などのオリジナルグッズが145人にプレゼントされる。

※今年の漢字は1995年に始まった。震、食、倒、毒、末、金、戦、帰、虎、災、愛そして昨年が命。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋色 小菊

2007年11月10日 | 草花・樹木
 我が家の庭に咲く小菊の花々。晩秋の薄淡い陽を浴びながら個性を発揮している。紅葉は山々を染め、小菊は狭庭に秋を飾る。





今朝は雨降り。色づいた木の葉を濡らしている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市田柿の柿巻

2007年11月09日 | 料理・食べ物
 高森町市田地区が発祥の地と言われる市田柿。伊那谷一帯に作付けられていて、まもなく風物詩である干し柿の「柿すだれ」が見られる季節となる。

 そんな干し柿を固めて冷凍した柿巻がお土産品として並べられていた。買い求めてきて、包みを開けるとびっしりと干し柿が重なっている。
 お茶菓子に1センチ位に切り、口にしてみる。懐かしい味わいが口に広がる。

 ブログ「楽農piano協奏曲」。この名前で登録してから昨日で満1歳に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・三丁目の夕日

2007年11月08日 | 音楽・映画
 3日の封切りから5日目の昨日、松本エンギザ4で「ALWAYS続・三丁目の夕日」を観た。50歳以上の夫婦なら2千円で観ることができるから嬉しい限りである。

 昭和34年すっかり出来上がった東京タワーを望む夕日町三丁目の人々が、前回以上に人情溢れる個性を発揮していてなかなか素晴らしい映画だった。
1作目のインパクトが強かっただけに続編のストーリー展開がどうなのかと思っていたが、大いに笑い、またまた結構泣かされてしまった。

 映画館には、14日午後9時半から山崎貴監督の舞台あいさつがある旨の張り紙が。山崎監督は松本市出身で県陵OB。

 パンフレットは1部700円。登場した俳優のコメントもあり、VFX映像の舞台裏も紹介されていて価値は十分。
 上映時間は約2時間半だから、水分は控えめに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜花

2007年11月07日 | 農業
 黄色に咲くのは菜心(サイシン)という菜ばなである。春先にはほころび始めた花を摘み、茹でて食べるのだが、今は黄色の花を楽しんでいる。

 「不都合な真実」のDVDを借りてきた。地球温暖化が進む各地の様子を画像や数値で示し、将来予測、人々がやらねばならないことなどについて、ゴアさんが指摘していく。キリマンジェロの雪や氷河の減少、凍土が解けて歪むパイプラインなどなど。

 年を追う毎に熱くなる地球。いきなり熱い風呂に入れば蛙は飛び出るが、ぬるま湯から入った蛙は段々熱くなるお湯に浸かり続ける。こんな場面があった。

 野菜を作っていると、「こんなに遅くまで収穫できたかな」とか「こんなに早く生長していいの」と思うことがある。種蒔きや移植の適期が狂い出す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒豆

2007年11月06日 | 農業
 7月初め、畑の隅に種蒔きをした黒豆。4か月かかって実が採れた。消毒をしないから虫に食われているし、その虫も殻の中にいる。量ったところ2.4kgもあった。丹波の黒豆は有名だが野村の黒豆だって結構いける。
 妻が煮豆を作った。ぽったりと煮るにはとろ火で煮ることが肝心。煮豆は美味しい。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甘エビ

2007年11月05日 | 料理・食べ物
 新潟の知人から甘エビの贈り物。甘エビの本名は「北国赤海老(ほっこくあかえび)」で、これから冬にかけて美味しさが増すという。とろけるような舌触りと独特の甘味は応えられない。
 しかも、贈られてきた甘エビのお腹には卵がびっしり。今までは殻の付いたままエビの卵を吸って食べていたのだが、お礼の電話を差し上げて、食べ方を伺った。
 あちらでは「エビ味噌」を作るとか。
【作り方】
 卵をスプーンなどで容器に取り、フライパンに油を少々ひいて炒める。卵黄一つを入れて、砂糖と味噌で好みの味に。ご飯にまぶして食べる。
 そのとおり作ってみた。なるほど美味しい。初めての食感。
甘エビの卵は青緑色している。

出来上がり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晋山式

2007年11月04日 | 出来事
 錦秋の3日野村善立寺の晋山式が行われた。晋は進むという意味で、山に進むこと。どのお寺にも山号があり、善立寺は「方便山」。新しく任命される住職がお寺に入る儀式のことである。新しい住職さんは第27世。

 午前9時すぎの昼花火を合図に、寺から北200mほど離れた親元となる民家からお練り行列が出発。
 沿道で大勢の区民が祝うなかを、寺役員、僧侶、稚児らに先導され、眩いばかりの衣装を身にまとい新住職さんが進み行く。

 一生のうちにめったに見る事ができないような儀式が見れて感激である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピアノハンカチ

2007年11月03日 | ほのぼの
 映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」がいよいよ今日3日から封切りとなる。夕べは1作目が日テレ系で放映されていた。1作目は気に入ってしまってDVDまで買った。
 続編を観る日はまだ決めていないが、今回も涙を拭く場面も多いというので、I-CITYでハンカチを買った。
 ねこ踏んじゃったハンカチ525円。右側に黒猫が覗く。Atsuko Matanoさんの作品。

【上映は松本エンギザ4・10:00 12:55 15:50 18:45 21:40】 
7時の気温:3.9℃
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松茸ごはん

2007年11月02日 | 料理・食べ物
 ビッグな山の幸を手に入れることができた。止め山で松茸狩りをしたものではなく、長野県飯伊森林組合豊丘事業所の売店である。
中信や東信地方では不作だというが、南信州ではそうでもないらしい。

 早速松茸ごはんを炊いてもらった。
何年振りだろうか、この味、この香り、この食感。息子夫婦も家に呼び、四人で食卓を囲んだ。
大勢で食べればなおいっそう美味しい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ11月

2007年11月01日 | 天候
 冬目前の11月。霜月である。
おわらのカレンダー11月は、東新町の女性踊りである。この町は八尾で最も高い町、諏訪町から続く石畳、両側に立てられるぼんぼりの灯りはおわらの町を代表する光景の一つ。
 衣装は薄い橙色の地に黒帯、黄の帯締め、後姿に折鶴の模様。早乙女姿の小学生女子の衣装も可愛い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする