楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


繭玉作り

2012年01月08日 | 出来事

 明日の三九郎のために繭玉を作った。

15日が成人の日であった時には、三九郎は15日に焼かれたから14日に作るのが習わしだった。

今では第2月曜日が成人の日だからその前の日に作る。

米の粉を蒸して丸める。繭や野菜の形にして柳の枝に刺す。

今年は孫の小さな手も加わった。

 

朝にはしめ飾りを外した。これも8日に行う。

明日の朝玄関前に置いておくと、近所の小学生が集めにきてくれて、三九郎の材料になり、天を焦がす。

一晩部屋に飾った繭玉を持って三九郎に出掛ける。鎮まった火で焼いて食べると、無病息災に。

 

 

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