楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


お餅つき

2006年12月29日 | 我が家
 昨日28日は恒例の餅つき。「苦餅」という語呂が不吉であることから、29日にはつかないのが慣わしです。
 餅つきといっても、「餅つき機」に95%位は任せています。
もち米は27日から水に漬けておきます。 つき上がった餅からまず「鏡餅」を作ります。のし台の上に米の粉を敷き、その上で丸めます。我が家では6箇所に供えるから大小6個ずつ計12個です。千切るのは妻、丸めるのは私の役割。

 「鏡餅」という名称は、昔の鏡(3種の神器の一つ八咫の鏡)に似ていることからで、供えられるようになったのは、床の間が作られるようになった室町時代以降だとか。

 残りの餅は、のし台の上に広げ、四角に伸ばして乾くのを待って切り餅にします。
 鏡餅は30日に供えます。切り餅は元旦の朝にお雑煮とお汁粉にして食べます。

今朝の最低気温 04:35 -4.5℃  1cm程度の新雪あり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする