楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


街道てくてく旅 中山道の旅人 郁恵さん

2006年12月02日 | ほのぼの
 12月1日朝、勅使川原郁恵さんがついに東京日本橋を渡った。
9月18日京都三條大橋を出発してから約530kmの中山道を完全踏破、大勢の人の出迎えに涙、涙の到着シーンだった。
 塩尻市の宿場の放映は、10月26日の奈良井宿を皮切りに、27日が贄川宿、30日本山宿、31日が洗馬、塩尻宿。
 郁恵さんも良かったが、それ以上に張り切っていたテレビ松本の永田アナウンサー。よほど評判が良かったとみえ、夕べの特番スペシャルにも呼ばれ奈良井宿のハッピ姿でゲスト出演していた。
 郁恵さんは、「いろんな人とめぐり会い、たくさんの話を聞いて、自分自身が一回り大きくなった」と語っていた。
 特番では、郁恵さんの過酷な1日のスケジュールやスタッフの活動の大変さも紹介されていた。2ヵ月半神経を張り詰めて番組を作り続けた労苦は私たちには到底わからない。
 アスリートは簡単に涙は流さない。

※写真の「街道てくてく本」は10月29日塩尻駅前でスタッフから頂いたものです。
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