『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)
2006/06/21(水)11:30-13:00
パーソナリティは春風亭昇太と乾貴美子
◇オープニング
乾「…だから、そんな昇太さんのために、きょうもこのコーナーがございます」
昇太「たのむよー」
乾「復活したということなんですよ。元猿岩石有吉さんの中継コーナー、ジューン風亭昇太改造計画」
昇太「これが帰ってきたわけですね」
乾「そうなんです。終わったはずですけども。復活ということで、お呼びしましょう。有吉さーん!」
有吉「はいはーい、どうもどうも」
乾「よろしくお願いします。大好評なので復活です」
有吉「いまね、いなりを食べているんですよ、ボクも。ボクはいなりにはうるさいんですよ。うるさいんですけど、これはちょっとしたもんですね」
乾「黒ゴマが、おいなりさんの中にいっぱい入っているんですよ」
有吉「おいなりのゴマがいいですねー。大変おいしいんです。奇跡的に復活を果たしました。ありがとうございます、ほんとに」
乾「こちらこそよろしくお願いします」
有吉「この前、最終回だって言ってて、2週おいて復帰しますと、ちょっと信用がなくなっちゃうんじゃないかなとは思うんですけども」
昇太「(笑)今後のね」
有吉「あぶないデカ方式でやっておりますので。まだまだやります、ということで。きょうは新宿御苑の近くにやって来ておりまして。新宿御苑、やっぱり凄いです。蟻がデカい」
乾「あ、そうですかー」
昇太「(笑)蟻がデカい」
有吉「蟻がデカいですわ、やっぱり。この東京のド真ん中にあって、こんだけの蟻はなかなかいないですね」
乾「黒々としてましたか?」
昇太「立派な蟻が」
有吉「立派な蟻がいますね。ミミズもいますね」
昇太「これは土がいい証拠だよ」
乾「いま、バラが咲いてるんじゃないですか?新宿御苑」
有吉「バラは一向に見えないんですけども、とにかく蟻がデカいです」
昇太「中に入ったみたい」
乾「下ばっかり見てるんですか?」(笑)
昇太「もっと上を向いて歩こうよ」
有吉「あ、そうですね。上をね。上を向いたら、ちょっと天気が曇りがちでしてね。ちょっと残念なんですけれども」
乾「そんなきょうのゲストは?」
有吉「きょうは、またまた太田プロから、デンジャラスのノッチという男をゲストに迎えようかなと思っているんですけども」
乾「おっとー。なんか、離婚して再婚したということなんですよね」
有吉「そうなんです。先週の11日の日刊スポーツにも、『離婚、2度目ゴール、ダブルで発覚、ノッチです』と、デカい記事が載ってましてね。これね、自分でリークしたっていうウワサがあるんですよね」
乾「そうなんですかー。まあ、おめでたいことですからね」
有吉「おめでたいことですから。離婚もしてますし、2回目の結婚ということで、これ、なかなか昇太さんにいいお話をしてくれるんじゃないかなと」
昇太「あ、そうか。失敗を知っているから」
有吉「ええ、ええ。経験豊富でございますから」
乾「適任ですね」
有吉「はい。というわけで」
乾「詳しいお話は後ほど、よろしくお願いしまーす」
有吉「お願いいたします」
昇太「お願いしまーす。さあ、それではそろそろまいりましょう」
乾「結婚に失敗しても、またすればいい」
昇太「すればいいじゃない」
乾「デンジャラスのノッチさんの結婚生活に学べ!」
昇太「春風亭昇太と」
乾「乾貴美子の」
昇太・乾「ラジオビバリー昼ズ」
◇感想
というわけで、奇跡の復活です。考えれば「ジューン」は6月ですから、いまやらなくてどうする!という「ジューン風亭昇太改造計画」です。ゲストは、お馴染みノッチことワオキツネザルさん、いや、ワオキツネザルことノッチさんです。再婚ということで、前の奥さんと今の奥さんの話がゴッチャになりまして、可笑しいです。奥さんのことを、いろいろ茶化されても、「中年なだけだ」とキッパリと言い放つノッチさんです。ロマンチストのノッチさんと、リアリストの有吉さんのやりとり、昇太さん、乾さんも加わり、笑いの絶えない放送です。そして、しっかり者の奥さん言葉にはグッと来ます。この続きは、落花生のホームページのレビューのレビュー17で紹介しています。
2006/06/21(水)11:30-13:00
パーソナリティは春風亭昇太と乾貴美子
◇オープニング
乾「…だから、そんな昇太さんのために、きょうもこのコーナーがございます」
昇太「たのむよー」
乾「復活したということなんですよ。元猿岩石有吉さんの中継コーナー、ジューン風亭昇太改造計画」
昇太「これが帰ってきたわけですね」
乾「そうなんです。終わったはずですけども。復活ということで、お呼びしましょう。有吉さーん!」
有吉「はいはーい、どうもどうも」
乾「よろしくお願いします。大好評なので復活です」
有吉「いまね、いなりを食べているんですよ、ボクも。ボクはいなりにはうるさいんですよ。うるさいんですけど、これはちょっとしたもんですね」
乾「黒ゴマが、おいなりさんの中にいっぱい入っているんですよ」
有吉「おいなりのゴマがいいですねー。大変おいしいんです。奇跡的に復活を果たしました。ありがとうございます、ほんとに」
乾「こちらこそよろしくお願いします」
有吉「この前、最終回だって言ってて、2週おいて復帰しますと、ちょっと信用がなくなっちゃうんじゃないかなとは思うんですけども」
昇太「(笑)今後のね」
有吉「あぶないデカ方式でやっておりますので。まだまだやります、ということで。きょうは新宿御苑の近くにやって来ておりまして。新宿御苑、やっぱり凄いです。蟻がデカい」
乾「あ、そうですかー」
昇太「(笑)蟻がデカい」
有吉「蟻がデカいですわ、やっぱり。この東京のド真ん中にあって、こんだけの蟻はなかなかいないですね」
乾「黒々としてましたか?」
昇太「立派な蟻が」
有吉「立派な蟻がいますね。ミミズもいますね」
昇太「これは土がいい証拠だよ」
乾「いま、バラが咲いてるんじゃないですか?新宿御苑」
有吉「バラは一向に見えないんですけども、とにかく蟻がデカいです」
昇太「中に入ったみたい」
乾「下ばっかり見てるんですか?」(笑)
昇太「もっと上を向いて歩こうよ」
有吉「あ、そうですね。上をね。上を向いたら、ちょっと天気が曇りがちでしてね。ちょっと残念なんですけれども」
乾「そんなきょうのゲストは?」
有吉「きょうは、またまた太田プロから、デンジャラスのノッチという男をゲストに迎えようかなと思っているんですけども」
乾「おっとー。なんか、離婚して再婚したということなんですよね」
有吉「そうなんです。先週の11日の日刊スポーツにも、『離婚、2度目ゴール、ダブルで発覚、ノッチです』と、デカい記事が載ってましてね。これね、自分でリークしたっていうウワサがあるんですよね」
乾「そうなんですかー。まあ、おめでたいことですからね」
有吉「おめでたいことですから。離婚もしてますし、2回目の結婚ということで、これ、なかなか昇太さんにいいお話をしてくれるんじゃないかなと」
昇太「あ、そうか。失敗を知っているから」
有吉「ええ、ええ。経験豊富でございますから」
乾「適任ですね」
有吉「はい。というわけで」
乾「詳しいお話は後ほど、よろしくお願いしまーす」
有吉「お願いいたします」
昇太「お願いしまーす。さあ、それではそろそろまいりましょう」
乾「結婚に失敗しても、またすればいい」
昇太「すればいいじゃない」
乾「デンジャラスのノッチさんの結婚生活に学べ!」
昇太「春風亭昇太と」
乾「乾貴美子の」
昇太・乾「ラジオビバリー昼ズ」
◇感想
というわけで、奇跡の復活です。考えれば「ジューン」は6月ですから、いまやらなくてどうする!という「ジューン風亭昇太改造計画」です。ゲストは、お馴染みノッチことワオキツネザルさん、いや、ワオキツネザルことノッチさんです。再婚ということで、前の奥さんと今の奥さんの話がゴッチャになりまして、可笑しいです。奥さんのことを、いろいろ茶化されても、「中年なだけだ」とキッパリと言い放つノッチさんです。ロマンチストのノッチさんと、リアリストの有吉さんのやりとり、昇太さん、乾さんも加わり、笑いの絶えない放送です。そして、しっかり者の奥さん言葉にはグッと来ます。この続きは、落花生のホームページのレビューのレビュー17で紹介しています。
さすがにノッチさんとの掛け合いは手馴れたもの。安心して聴いてられます。次回はスタジオで林家ぺーさん相手ですか。頑張ってほしいです。
「トリック2」見てきました。すごく面白かったです。「二世代ローンが気になる村人」という役名だったんですね。
「我輩は主婦である」も有吉君目当てで見てみたら面白いのではまってしまい、続けてみています。また出番ないかなあ。
ノッチさんのフォローなんだか微妙なフォローも愛が感じられて面白かったです。
読んでいて「メガネ返したのかなあ」ってちょっと気になりました(笑)
「そういえば「ジューン」だから6月にやらずになんとする!ですよね。7月もなんとかこじつけて新コーナーでもやって欲しいです。
いつもコメントありがとうございます。とても励みになっています。
「ジューン風亭昇太改造計画」は、6/28の第5回をもって終了しました。中継のときもスタジオのときも、本当に面白かったです。これからの有吉さんの出演のことには触れていませんでしたが、大好評ということでしたので、また、ひょっこり何かの企画で登場するんじゃないかと期待しています。
「トリック劇場版2」は、村人になりきっていて、怪しくてどこか可笑しいトリックワールドの一員でした。DVDが出たら細かいところまで、じっくり見るつもりです。
「吾輩は主婦である」はさすが面白いです。お昼の楽しみです。また登場する可能性はありそうですね。クドカン脚本は時間軸が交錯したり、トリッキーな展開があったりするので。テンポがよくてハマリます。
>でいたんさん
あの長い起こしを読んでもらって、こちらこそありがとうです。ノッチさんはじわじわくる面白さがあって、有吉さんの隠れた優しさみたいなものも感じられてよかったです。
結局、まったく結婚する気にならなかった昇太さんでしたが、どの回も爆笑でした。飄々とトボケてピリっと辛口で、楽しかったです。ラジオは純粋にトーク勝負で、魅力あります。ジュライ亭とかオーガスト亭とかで、無理矢理でも続いてほしかったです。