フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

神さまぁ~ず式ホリマル

2010年10月05日 | テレビ
9月29日、『マルさまぁ~ず』が最終回を迎えました。TBS深夜の「さまぁ~ず」シリーズ」は、とても愛着のある番組でしたので、その終了を惜しみつつ、過去、有吉さんが出演した回の放送分をまとめてみることにしました。当初、当ブログの一つ前の記事『マルさまぁ~ず最終回』の記事の末尾に添えようと思いましたが、長くなってしまいまして、別の記事として独立させました。さまぁ~ず(大竹一樹・三村マサカズ)の二人がレギュラー出演する『神さまぁ~ず』、『さまぁ~ず式』、『ホリさまぁ~ず』、『マルさまぁ~ず』の4番組です。まずは『神さまぁ~ず』から。


◇『神さまぁ~ず』
2007年10月9日~2008年9月23日
毎週火曜 24:55-25:15 TBSテレビ
5/20の「スカートマン決定戦」より、アシスタント青木裕子が登場。

・2008年4月22日
バレないように必死顔を探せ!
「必死顔スポーツ」
 ゲスト 板倉俊之 有吉弘行
 挑戦者 はるな愛 輪島功一 村西とおる

・2008年5月13日
バレないように必死顔を探せ!
「必死顔スポーツ2」
 ゲスト 設楽統 有吉弘行
 挑戦者 西本はるか 松野明美 村西とおる

・2008年5月20日・27日
パンツを見せるな!
「スカートマン決定戦」
 ゲスト 山根良顕 秋山竜次
 ジャッジマン 有吉弘行

・2008年6月10日
革命的なクイズ番組!
「クイズ ナイスですね!」
 ゲスト 後藤輝基 有吉弘行
  村西とおる 手島優

・2008年6月24日
ピンマイクの風防を探せ!
「風防探偵ピンマイク」
 ゲスト 吉田敬 山里亮太
 ジャッジマン 有吉弘行
  大木凡人 村西とおる

・2008年7月1日・8日
アイドルに指一本も触れるな!
「ジェントルマンNo.1決定戦」
 ゲスト 日村勇紀 山里亮太
 ジャッジマン 有吉弘行

・2008年8月5日
プレイボーイを演じろ!
「空想プレイボーイ」
 ゲスト 小木博明 有吉弘行
 Mr.プレイボーイ 坂本一生

・2008年8月12日
どちらが勝つか予想しろ!
「凡人ベガス」
 ゲスト カンニング竹山
 ジャッジマン 有吉弘行
  大木凡人 坂本一生 村西とおる

・2008年8月19日
アイドルに指一本も触れるな!
「ジェントルマンNo.1決定戦2」
 ゲスト 岡田圭右 後藤輝基
 ジャッジマン 有吉弘行

・2008年9月16日
時間が止まっている間に邪魔をしろ!
「時間よ止まれ!アートフェスティバル2」
 ゲスト 設楽統 矢作兼
 主催者 有吉弘行


以上、12回に有吉さん出演しました。私のホ-ムページ『いっき落花生』の「記録」を辿りつつ、『ウィキペディア』(フリー百科事典)を参照、引用させていただきました。ウィキの「さまぁ~ず」関連の項目は詳細にして綿密、「愛ある」記述でございまして、大変助かりました。

ウィキによりますと、『神さまぁ~ず』は1年間の放送期間ながら、その前期(全23回)と後期(全26回)では、別番組のように内容が異なっております。有吉さんが出演していたのは後半の6ヵ月間です。初登場の4/22「必死顔スポーツ」はとても面白くて、こういう「くだらない」深夜番組に出演してくれるのを、猿岩石のころからずっと待っていたので、本当に嬉しかったです。RCCの『KEN-JIN』を思い出させるもので、ケンジンは広島のみでしたが、こちらはネットも多くて、良かったです。「準レギュラー」と呼んでいい頻度で登場して(実際、事務所の会報にも「準レギュラー」と載っていたような)、「ジャッジマン」という個性的なキャラクターが生み出されました。基本的に無口で、ルールにのっとって公正な判定を下す冷徹な存在ですが、ときにはこの「ジャッジ有吉」の独断的な介入により、企画が活性化しました。

当ブログでいくつか記事にしています。

→「必死顔」フェアリーフライ 2008/05/05

→「ナイスなクイズ」フェアリーフライ 2008/06/16

→「ジェントルマン決定戦」フェアリーフライ 2008/07/12


◇『さまぁ~ず式』
2008年10月7日~2009年3月17日(全22回)
毎週火曜 24:59-25:29 TBSテレビ

・2008年10月7日
ドミノ×動物=ドミノZOO
 ゲスト 中川家剛 日村勇紀
 飼育員 有吉弘行

・2008年10月14日
待ち時間×風船=バルーンファイト!
 ゲスト 吉田敬 板倉俊之
 チンピラ 有吉弘行

・2008年11月4日
試験×悪魔=ザ・カンニング
 ゲスト 中川家剛 岡田圭右
 悪魔 有吉弘行
 試験官 サヘル・ローズ

・2008年11月25日
全力まじめNOポロリ国体
 ゲスト 日村勇紀 岩尾望
 ジャッジマン 有吉弘行

・2008年12月2日
第1回 青木ベガス
 ゲスト 設楽統 板倉俊之
 ジャッジマン 有吉弘行
 ピッチャー 坂本一生

・2009年1月13日
DVD発売記念企画
「告知をかけた三番勝負」
 神さまぁ~ずチーム さまぁ~ず 日村勇紀 山里亮太
 セイセイブラザーズ 伊勢浩二 坂本一生
 ジャッジマン 有吉弘行

・2009年2月10日
三村に勝ちたいかい?
 ゲスト 吉田敬 岩尾望
 ジャッジマン 有吉弘行


以上、『さまぁ~ず式』での出演は7回の有吉さん。「ジャッジマン」的な活躍が目立って、後半の4回はすべて「ジャッジ有吉」です。『内P』といえば「猫男爵」というように、『さまぁ~ず式』といえば「ジャッジ有吉」が思い浮かびます。インパクトが強いです。このほかでは、「バルーンファイト」の「ワル」が印象深いです。このへんから私がブログの記事にしなくなってますが、決して企画が面白くないわけではなくて、有吉さんの出演番組があまりに多いため、「記録」にとどめるのがやっとで、「起こし」にまで手が回らなくなったためです。「記録」のほうに、競技の結果などを書くようにしました。

→「ドミノZOO」フェアリーフライ 2008/10/09

→「バルーンファイト」フェアリーフライ 2008/10/17


◇『ホリさまぁ~ず』
2009年4月7日~2010年3月23日(全42回)
毎週火曜 23:59-24:29 TBSテレビ

・2009年6月23日
ガヤで盛り上げろ!
「ショーパブ有吉」
 ゲスト 設楽統 小杉竜一
  有吉弘行 イジリー岡田

・2009年7月7日
バックボーンを掘り下げろ!
「創作美談の会」
 ゲスト 設楽統 有吉弘行
  れいな 原愛実 さとう珠緒

・2009年8月25日
 グアムスペシャル 有吉ツアー第1弾
「コンビ親睦ツアー」
 参加者 さまぁ~ず おぎやはぎ ブラックマヨネーズ
 コーディネーター 有吉弘行
 アシスタント 青木裕子

・2009年9月1日
 グアムスペシャル 有吉ツアー第2弾
「チャモロぴったりランクイン」
 参加者 さまぁ~ず おぎやはぎ ブラックマヨネーズ
 コーディネーター 有吉弘行

・2009年9月8日
 グアムスペシャル 有吉ツアー第3弾
「男気水泳大会」
 参加者 さまぁ~ず おぎやはぎ ブラックマヨネーズ
 コーディネーター 有吉弘行

・2009年9月22日
 ダジャレを掘り下げる!
「ダジャレが上手いのはダレジャ?」第3弾
 ゲスト 岩尾望 有吉弘行

・2009年11月10日
 怖い話を掘り下げる
「アイドルびっくり ドーン!ボウリング」第2弾
 ゲスト 吉田敬 有吉弘行

・2009年12月8日
 女子新体操!
「1点取れたら帰れるワン」リボンとボール
ゲスト 有吉弘行 山根良顕
「女子新体操!1点取れたら帰れるワン」

・2010年2月2日・9日
 女子新体操!
「1点取れたら帰れるワン」ロープとワープ
ゲスト 有吉弘行 日村勇樹

・2010年3月23日
 ズボンが落ちたら即お仕置き 職業体験企画
「ノーベルト引越し隊」
 ゲスト 小杉竜一 有吉弘行
  平山藍里


以上、10回です。「有吉ツアー」も面白くて、ブログの記事にしたかったんですが、追いつきませんでした。「新体操」は「読売新聞」の投書欄で絶賛されました。いわゆる「お茶の間」支持を得られて、第2弾も実現しました。思うに、暴力とかエロとかイジメとは無縁で、それぞれ個人が努力する姿勢が評価されたのかなあと。一生懸命やればやるほど滑稽な姿でありました。

どれも考え抜かれていて、ヒネリが利いており、意外な組み合わせが新鮮だったり、ミスマッチが楽しかったり、ユニークでした。第2弾、第3弾とシリーズ化させてほしいと思える企画も多かったです。

→「ガヤ」フェアリーフライ 2009/06/26
 

◇『マルさまぁ~ず』
2010年4月7日~9月29日(全26回)
毎週水曜 24:55-25:25 TBSテレビ

・4月14日・21日
今夜決定!自作自演ハプニングBest10
 ゲスト 有吉弘行 山崎弘也

・5月19日
ポップコーンをこぼすな!肝据わり王決定戦
 ゲスト 有吉弘行 後藤輝基

・6月23日
人物例え名人 小杉のちゃうねんから!BINGO
 ゲスト 有吉弘行 小杉竜一

・8月18日
人物例え名人 小杉のちゃうねんから!ストラックアウト
 ゲスト 有吉弘行 小杉竜一

・8月25日
小銭を落とすな!小銭神輿祭り
 ゲスト 設楽統 吉田敬
  有吉弘行


以上の6回でした。出演回数は少なくなってますが、最終回のアンケートでも触れていたとおり、「ちゃうねんからビンゴ」、「ちゃうねんからストラックアウト」という小杉さんのコスプレがとても楽しい企画があって良かったです。このへんは余裕があったら、内容を記事にしたいと思っています。最後の出演となった「小銭みこし」の神様は爆笑でした。