フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

哀川シャー

2008年02月21日 | テレビ
『ラジかるッ』
2月15日(金)9:55-11:25 日本テレビ
 
 MC
 中山秀征 賀集利樹 宮崎宣子

◇うれしはずかし写真館 10:23-

 きょうのゲスト
 勝俣州和さん

賀集「さあ、うれしはずかし写真館です。本日のゲストは、冬でも短パン、勝俣州和さんです!」
勝俣「シャー!!」
中山「ボクは初めてです、台本に『シャー』って書いてあったの」
賀集「確かに。見ました」
勝俣「(笑)書いてあったんでやらなきゃなあと思って」

中山「…やはりこう見ましても、かつては一世風靡のメンバーで」
勝俣「恐かったですね」
中山「特に翔さん」
勝俣「翔さん、ギバさんは恐かったですね」
中山「恐かったですか」
勝俣「翔さんはその気になれば人殺せますから」
中山「あ、そうですか。いま、でも、温和になられましたよね、ずいぶん」
勝俣「まだ恐いですねー」
中山「あー、今日、特別に翔さんが来て下さってんですよ」
勝俣「えっ!!」
中山「翔さん!」

 哀川翔?(有吉弘行)さん
 セットの裏から登場

有吉「バカヤロー、オマエ」
勝俣「(笑)安い翔さん!」
中山「有吉」
有吉「どうも、哀川シャーです。違うか」(笑)
勝俣「(笑)安い!」
有吉「安くねえよバカヤロ-」
中山「今日はわざわざ来て下さって」
宮崎「ええ、中へどうぞ」
中山「翔さん、いまね、ちょっと裏に住んでんですよね」
有吉「寝ちゃいそうになるよ」
勝俣「あ!ずっといたの!?」
有吉「30分ぐらいだよ(笑)、いい加減にしろよ、ほんとに」
中山「こんなビッグをね」
賀集「すいません、こんな狭い所で」
宮崎「ありがとうございます」

 哀川翔(?)さんと
 一世風靡秘話

中山「相当恐かったでしょ?」
勝俣「いや、恐かったっていうかね、いっつも一世風靡の稽古を、みんなパフォーマンスの踊りの稽古をするんですけど、翔さんはボクとプロレスをやるんです」
有吉「そうだね」
中山「あ、そうですか。遊びでですか?」
勝俣「で、全然踊りをおぼえないんですよ」
中山「練習しない?」
勝俣「もう2時間ぐらいずっとプロレスなんです」(笑)
有吉「(笑ってうなずく)」
勝俣「おかしいでしょ!」
中山「あ、そうなんですか?」
有吉「そうなんだよね。こいつは、でもね、中野英雄のこともね、『メスカブト』って呼んでて」
勝俣「呼んでない(笑)」
有吉「柳葉のことなんて、『きりたんぽ野郎』って呼んで」(笑)
勝俣「(笑)きりたんぽ野郎は怒られるだろう!オッマエ、怒られる…ギバさんと翔さんは絶対ギャグにも使っちゃダメなの。シャレが通じないから。絶対このあと電話あるよ」
有吉「(笑)」
勝俣「秋田まであやまりに行かなきゃいけない」(笑)
中山「いま向こうに住んじゃってるから」
勝俣「きりたんぽはおいしいよね」

中山「すいません、一緒にじゃ、おやつを翔さんもいただきたいんですけど、かっちゃん、なんでしょう?今日は」

 勝俣州和さん オススメおやつ
 そばしるこ 1杯550円(税込み)
  上馬「朝日屋」

 みなさんで試食

勝俣「これがね、お餅じゃなくて、そば粉で作った、そばがきみたいな…」
中山「うわぁっ、うまい…」
賀集「あっ、うまい!」
有吉「ぬるくて、うまいね」(笑)
勝俣「ぬるいのは、ここのスタッフのせいだろ!」(笑)
賀集「温度のことは言わないで下さい」
中山「(笑)…お店に失礼でしょ」
勝俣「ほめろよオマエ!」
賀集「おいしいですよ」
宮崎「おいしい!」
中山「おいしいよね」
勝俣「ねえ、おそば屋さんで何か甘いものを食べられるってなかなかないですもんね」
中山「甘さも控えめですよね、そばでできてるから。翔さんもお酒もあれですけど、けっこう甘党なんでしょ?」
有吉「甘党だね、なかなかね」

 有吉さん、箸を1本、落としてしまい、
 さりげなく拾って、お椀の中へ

中山「翔さん、落としたのそのまま入れないで」(笑)
賀集「3秒ルールみたいな感じで」
勝俣「オマエ、翔さんに怒られるぜ、絶対」
有吉「いやいや、怒られないよ、オレが翔だから」(笑)
中山「ということで翔さん、もうお時間なんでしょ?」
賀集「そろそろ」
有吉「早いね。ま、カブトムシの世話しなきゃいけない。1万匹飼ってるから、カブトムシ」
勝俣「カブトムシ、幼虫なんでしょ?」
有吉「うん、幼虫なんだけど」
勝俣「ほんとにカブトムシ飼ってるんです」
有吉「カブトムシの売買がね、オレのほとんどの収入源だから」
中山「じゃもう…」
有吉「あ、そう。飼育を。じゃあね。どうもどうも。(勝俣に)がんばってね」

勝俣「似てるなあ~」
中山「うちの翔さんね、セミみたいな出方なんですよ。土にいる時間のほうが長くて、出てくると1週間で死んじゃうっていう」
勝俣「いや、でもね、いろいろ翔さんのマネする人いるけど、有吉がいちばん似てますね」
中山「あ、そうですか、似てましたか」
勝俣「で、翔さんの誕生日会を毎年やってるんですけど、有吉は誰よりも早く来て、誰よりも遅くまで残るんです」
中山「翔さんのパーティで」
勝俣「夕方の6時ぐらいに来て、朝の7時、8時までつき合うんです、翔さんに」
中山「あのまんまで、ずっと?」
勝俣「すごいでしょ。で、翔さんの前で翔さんやるんです」(笑)
賀集「じゃ、ふたりいるんですね」
勝俣「唯一許されてる男ですから」
中山「公認ですね」
勝俣「そう」
中山「公認ですね、ありがとうございます」
勝俣「有吉は似てる」

 スタジオの隅で見ている有吉さん

賀集「まだいたんだ」
中山「帰るに帰れなくなっちゃって」
賀集「出れない」
中山「出れなくなっちゃって。足止めくらっちゃって」


というわけで、いつも「勝俣」が口癖の有吉(哀川翔)さんと、勝俣さんご本人のコラボで、爆笑でした。このあと、有吉さんは『夕刊コーナー』にも出演しました。