『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)
2006/05/24(水)11:30-13:00
パーソナリティは春風亭昇太と乾貴美子
◇オープニング
乾「…そんな低レベルな放送なんですけれども、先週から新コーナーが始まっております。ジューン風亭昇太改造計画、これは元猿岩石の有吉さんによります中継コーナーで、昇太師匠に六月の花嫁、結婚について考えてもらうという新コーナーなんです」
昇太「なあ、どうしよう。こんな朝からボーボーとかさ、そんなananに付いてるDVD見てるようじゃ、おぼつかないんじゃないの」
乾「そうですね。しかも結婚がおぼつかないだけではなく、期間限定レポーター、この有吉さんが好評で、高田先生戻られてからも中継コーナー続けようという意見も一部で出てるんですよ」
昇太「そうなんだよ、会議とかしてるらしいんだよ」
乾「どうします?」
昇太「いやいや、困ってるんだよオレ。だからさ、有吉くんに、あんまり上手にやってほしくないんだよ」
乾「ということなんですが、有吉さーん!」
有吉「なにをくだらない話、してるんですか、延々と」
昇太「有吉くん、なんかさ、評判よくて困ってるんだけど」
有吉「あ、ほんとですか」
昇太「もうちょっと手、抜いてくんない?」
有吉「いやいやいやいや。ボクはなんの仕事でも一生懸命やるんですよ」
乾「さすが」
有吉「SEXDVDの出演依頼も待ってますから」
昇太「おおっと」
乾「そんな仕事も?」
有吉「はい、なんでもやりますから」
昇太「なんでもやるの?」
有吉「はい。いつなんどき誰からのチョイ役も受けると」
昇太「(笑)2万円から受けつけますって」
有吉「2万円からやっておりますんで。ぜひぜひお願いします」
昇太「そんな有吉くんは、いまどこにいるんですか?」
有吉「はい、きょうはなんと大泉学園のほうに来ております」
昇太「住宅街だよ」
有吉「閑静な住宅街なんです。きょうはドラマの撮影現場のほうに来ておりまして、いまベッドルームからお送りしてるんですよ」
昇太「おいおい。朝からビバリー、こんな話題ばっかりだな」
乾「あ、恋に効く放送ですね」
有吉「はいはい。きょうはゲストがなんと、川崎麻世さんなんです。川崎麻世さんとガチンコピロートークを繰り広げていきたいなと」
昇太「いいねー」
乾「なんで?」
昇太「奥様がね、カイヤ夫人ですからね」
有吉「そうなんですよね」
乾「ハッスル出るんですよね」
有吉「ハッスルですよ!」
昇太「さいたまスーパーアリーナだよ」
有吉「相手が身長2メーター30センチ、180キロのジャイアントシウバと(笑)」
昇太「(笑)対戦、面白すぎだよ、こんな」
有吉「これはすごい勝負ですよ」
昇太「これは見なきゃっていう感じになるもんね」
有吉「これはぜひ一目見たいですけども。そんな野獣を手なずけてる麻世さんですから、これはいろいろとお話が聞けるかなというふうには」
昇太「すごいよ。ジャイアントシウバ級ってことだもんな、言ったら」
有吉「そうですね」
昇太「ジャイアントシウバはこの日しか戦わないけどさ、川崎麻世さんは毎日戦ってるわけだもんな」
有吉「毎日ですからね」
昇太「これ、どれほどすごい男だってことだよ」
乾「そうですねー」
有吉「すごいレスラーですよ」
昇太「じゃあ、12時から」
有吉「はい。川崎麻世さん、12時から登場になりますんで、よろしくお願いします」
昇太「よろしくお願いします。ではそろそろまいりましょう」
乾「期間限定、ジューン風亭昇太改造計画、今週、有吉さんは昇太さんを改造できるのか?」
◇ゲスト登場
昇太「適当にがんばってもらいたいよね。ということできょうも11時半から生放送でお届けしているラジオビバリー昼ズ。春風亭昇太です」
乾「そして乾貴美子です。高田先生は現在静養中ということで、月曜に引き続き、水曜日も昇太と乾のコンビでお送りしています」
昇太「はい。なんかボクの立場が危うくなりつつある水曜日、このコーナーは」
乾「お呼びしましょう。有吉さーん!」
有吉「はいはーい、どうも、有吉です」
昇太「どうも」
有吉「あのね、適当にやるって言ってもね、川崎麻世さん相手に適当にできるわけないでしょ。そりゃ、昇太さん相手だったらいいですけど」
昇太・乾「(笑)」
有吉「麻世さん相手に適当にできませんから、一生懸命やらせてもらいますよ」
昇太「はいはい」
有吉「それでは早速まいりましょう。(エコーかかって)元猿岩石有吉弘行のジューン風亭昇太改造計画!というわけで、きょうは大泉学園に来ておりまして、第2回目のジューン風亭昇太改造計画、ゲストです。川崎麻世さんです!」(拍手)
川崎「こんにちは」
三人「よろしくお願いします」
川崎「それにしてもボクの紹介コメントが、『カイヤさんを妻に持つ』(笑)」
有吉「いやいや。いま川崎さん、ドラマ撮影中でございまして、恐ろしい格好になっております」
昇太「え、どんな格好?」
有吉「心臓に包丁が突き刺さって、血だらけになっております」
乾「カイヤさんにやられたんですか?」
川崎「いやいやいやいや。そこまでは言えませんが。ドラマなんで」
乾「フジテレビのドラマですよね」
川崎「そうです、はい」
有吉「『桜乙女の事件帖』ですかね」
川崎「はい、そうです」
昇太「ドラマだといろんな格好もしなきゃいけないから大変ですね」
川崎「そうなんですよ。このあと、お昼休憩になるんですけれども、胸に包丁刺さったまま、ごはんを食べに行くという」
乾「きょうは殺されたままの中継ということで」
川崎「ドラマだとわかってもらえればいいんですけども、奥さんにやられたんじゃないですか、と言われるとイヤだなと思って」
有吉「本当ですね。いま奥さん恐いですからね、プロレスラーですから」
◇感想
というわけで今週も始まりました。あくまで結婚のよさをアピールしようという立場の有吉さんです。常識をはるかに超えた、驚きの川崎家の実態が明らかにされます。これはもはやホームコメディの域です。エンターテインメントです。「忍耐への挑戦!」で爆笑しました。有吉さん、快調です。
この続きは、落花生のホームページ『いっき落花生』の「レビュー」の「レビュー15」で紹介しています。
2006/05/24(水)11:30-13:00
パーソナリティは春風亭昇太と乾貴美子
◇オープニング
乾「…そんな低レベルな放送なんですけれども、先週から新コーナーが始まっております。ジューン風亭昇太改造計画、これは元猿岩石の有吉さんによります中継コーナーで、昇太師匠に六月の花嫁、結婚について考えてもらうという新コーナーなんです」
昇太「なあ、どうしよう。こんな朝からボーボーとかさ、そんなananに付いてるDVD見てるようじゃ、おぼつかないんじゃないの」
乾「そうですね。しかも結婚がおぼつかないだけではなく、期間限定レポーター、この有吉さんが好評で、高田先生戻られてからも中継コーナー続けようという意見も一部で出てるんですよ」
昇太「そうなんだよ、会議とかしてるらしいんだよ」
乾「どうします?」
昇太「いやいや、困ってるんだよオレ。だからさ、有吉くんに、あんまり上手にやってほしくないんだよ」
乾「ということなんですが、有吉さーん!」
有吉「なにをくだらない話、してるんですか、延々と」
昇太「有吉くん、なんかさ、評判よくて困ってるんだけど」
有吉「あ、ほんとですか」
昇太「もうちょっと手、抜いてくんない?」
有吉「いやいやいやいや。ボクはなんの仕事でも一生懸命やるんですよ」
乾「さすが」
有吉「SEXDVDの出演依頼も待ってますから」
昇太「おおっと」
乾「そんな仕事も?」
有吉「はい、なんでもやりますから」
昇太「なんでもやるの?」
有吉「はい。いつなんどき誰からのチョイ役も受けると」
昇太「(笑)2万円から受けつけますって」
有吉「2万円からやっておりますんで。ぜひぜひお願いします」
昇太「そんな有吉くんは、いまどこにいるんですか?」
有吉「はい、きょうはなんと大泉学園のほうに来ております」
昇太「住宅街だよ」
有吉「閑静な住宅街なんです。きょうはドラマの撮影現場のほうに来ておりまして、いまベッドルームからお送りしてるんですよ」
昇太「おいおい。朝からビバリー、こんな話題ばっかりだな」
乾「あ、恋に効く放送ですね」
有吉「はいはい。きょうはゲストがなんと、川崎麻世さんなんです。川崎麻世さんとガチンコピロートークを繰り広げていきたいなと」
昇太「いいねー」
乾「なんで?」
昇太「奥様がね、カイヤ夫人ですからね」
有吉「そうなんですよね」
乾「ハッスル出るんですよね」
有吉「ハッスルですよ!」
昇太「さいたまスーパーアリーナだよ」
有吉「相手が身長2メーター30センチ、180キロのジャイアントシウバと(笑)」
昇太「(笑)対戦、面白すぎだよ、こんな」
有吉「これはすごい勝負ですよ」
昇太「これは見なきゃっていう感じになるもんね」
有吉「これはぜひ一目見たいですけども。そんな野獣を手なずけてる麻世さんですから、これはいろいろとお話が聞けるかなというふうには」
昇太「すごいよ。ジャイアントシウバ級ってことだもんな、言ったら」
有吉「そうですね」
昇太「ジャイアントシウバはこの日しか戦わないけどさ、川崎麻世さんは毎日戦ってるわけだもんな」
有吉「毎日ですからね」
昇太「これ、どれほどすごい男だってことだよ」
乾「そうですねー」
有吉「すごいレスラーですよ」
昇太「じゃあ、12時から」
有吉「はい。川崎麻世さん、12時から登場になりますんで、よろしくお願いします」
昇太「よろしくお願いします。ではそろそろまいりましょう」
乾「期間限定、ジューン風亭昇太改造計画、今週、有吉さんは昇太さんを改造できるのか?」
◇ゲスト登場
昇太「適当にがんばってもらいたいよね。ということできょうも11時半から生放送でお届けしているラジオビバリー昼ズ。春風亭昇太です」
乾「そして乾貴美子です。高田先生は現在静養中ということで、月曜に引き続き、水曜日も昇太と乾のコンビでお送りしています」
昇太「はい。なんかボクの立場が危うくなりつつある水曜日、このコーナーは」
乾「お呼びしましょう。有吉さーん!」
有吉「はいはーい、どうも、有吉です」
昇太「どうも」
有吉「あのね、適当にやるって言ってもね、川崎麻世さん相手に適当にできるわけないでしょ。そりゃ、昇太さん相手だったらいいですけど」
昇太・乾「(笑)」
有吉「麻世さん相手に適当にできませんから、一生懸命やらせてもらいますよ」
昇太「はいはい」
有吉「それでは早速まいりましょう。(エコーかかって)元猿岩石有吉弘行のジューン風亭昇太改造計画!というわけで、きょうは大泉学園に来ておりまして、第2回目のジューン風亭昇太改造計画、ゲストです。川崎麻世さんです!」(拍手)
川崎「こんにちは」
三人「よろしくお願いします」
川崎「それにしてもボクの紹介コメントが、『カイヤさんを妻に持つ』(笑)」
有吉「いやいや。いま川崎さん、ドラマ撮影中でございまして、恐ろしい格好になっております」
昇太「え、どんな格好?」
有吉「心臓に包丁が突き刺さって、血だらけになっております」
乾「カイヤさんにやられたんですか?」
川崎「いやいやいやいや。そこまでは言えませんが。ドラマなんで」
乾「フジテレビのドラマですよね」
川崎「そうです、はい」
有吉「『桜乙女の事件帖』ですかね」
川崎「はい、そうです」
昇太「ドラマだといろんな格好もしなきゃいけないから大変ですね」
川崎「そうなんですよ。このあと、お昼休憩になるんですけれども、胸に包丁刺さったまま、ごはんを食べに行くという」
乾「きょうは殺されたままの中継ということで」
川崎「ドラマだとわかってもらえればいいんですけども、奥さんにやられたんじゃないですか、と言われるとイヤだなと思って」
有吉「本当ですね。いま奥さん恐いですからね、プロレスラーですから」
◇感想
というわけで今週も始まりました。あくまで結婚のよさをアピールしようという立場の有吉さんです。常識をはるかに超えた、驚きの川崎家の実態が明らかにされます。これはもはやホームコメディの域です。エンターテインメントです。「忍耐への挑戦!」で爆笑しました。有吉さん、快調です。
この続きは、落花生のホームページ『いっき落花生』の「レビュー」の「レビュー15」で紹介しています。