フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

『TAXI NY』

2005年05月18日 | 映画
レンタルDVDにて。リュック・ベッソン監督の『TAXi』シリーズが面白かったので、そのリメイク版ということで見ました。凄腕女ドライバーとドジ男刑事。この主役のベルが生命力あふれてました。改造キャブも、お茶目。これを見た翌日の5/15にテレビで『ボーン・コレクター』見ました。趣きは全然違うけどタクシーって怖いわと思いました。で『ボーン・コレクター』の看護婦はこのベルなのね。クイーン・ラティファ。圧倒的な存在感です。

『TAXI NY』は行き当たりバッタリ感でお気楽に見ていられます。とにかくジミー・ファロンの刑事の運転のヒドさがハンパじゃない。本家フランス版のほうも無茶苦茶だけど、それを上回る。ただ、おマヌケな署長に匹敵する人がいなかったのが残念。カーアクションは、ニューヨークを駆けめぐるだけでワクワクしました。最後のほうの仕掛けもアッパレ。荒っぽい作りがアメリカらしい。