アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

スペイン優勝おめでとう!

2023年08月21日 | ギャラリー

 

FIFA WCサッカー女子2023は、昨日、シドニーで決勝戦が行われ、スペインが1対0でイングランドを下し優勝した。

リーグ戦でなでしこと戦ったこともありスペインを応援しながらテレビ観戦をしたが、全体的にスペインの動きが良く、最後までイングランドに付け入るスキを与えなかった。

これは、日程的に中4日のスペインが有利だったということもあるのではないか。

勿論、なでしこに一蹴されたスペインは、その後のト-ナメントで体制を立て直し、スイス、オランダ、スウェーデンを撃破しての決勝進出であった。

その点、2011年に頂点に立ったなでしこが、リーグ戦でイングランドに敗れていることに通じるものがあった。

いずれにせよ、女子サッカー界も地殻変動が起きているのではないか。ドイツ、ブラジルなどがリーグ戦で姿を消し、米国もベスト8にすら残れなかった。

その点、来年のパリ五輪が楽しみだ。

尚、MVPはスペインのボンマティ選手、得点王に宮澤ひなた選手が、フェアプレー賞をなでしこがそれぞれ受賞した。写真は、ネットから拝借しました。

 

 

 

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籠城

2023年08月20日 | アーバンライフ

当地(札幌郊外)でも、このところ酷暑(真夏日)が続いており、しかも湿度が高いから小生ら年寄りにはつらい日々である。

やむなく、窓を閉め切りエアコンを入れ、あたかも「籠城」しているかのごとき暮らしをしている。

勿論、用事があれば(医者に行くとか図書館に行くとか)外出しなければならないが、その場合でも、時間を選ぶとか日陰の多い道を通るとかささやかな抵抗をしている。

予報では、25~6日までこのような天気が続く由にて、今は我慢々々の日々である。

 

 

 

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新着ドーナツ~ケイコ・リー「シングス・スーパースタンダーズ」

2023年08月19日 | 音楽三昧

 

日本のジャズ歌手言えば、彼女の名前が浮かぶほど馴染み深い存在だ。

このアルバムでは、名だたるスタンダードナンバーを独特のハスキーボイスでしみじみと歌い上げている。英国人のギタリスト・マーティン・テイラーがバックを務める。

深々とした音造りで録音も良い。My Way、Misty、Feeling や Johnny Guitar など、いつ聴いても惚れ惚れする。

収録曲

 01 My Way
 02 Sentimental Journey
 03 Quet Night of Quiet Stars
 04 Tea for Two
 05 Misty
 06 Route66
 07 This Masquerade
 08 Closer to One
 09 Feeling
 10 La Vie en Rose
 11 Honeysuckle Rose
 12 Stardust
 13 Sunny
 14 Johnny Guitar
 15 My One and Only Love
 16 I'll Be Seeing You

2003年リリース ソニーミュージック SICP234

 

 

 

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永井紗耶子著「女人入眼」

2023年08月18日 | 読書三昧

 

2022年上半期第167回直木賞候補作。中央公論社刊、307頁。
好評だったが次点に泣く。受賞作は、窪美澄著「夜に星を放つ」。

鎌倉幕府下、政子の意向で入内することになった長女の大姫は、幼くして許婚の(木曽)義高を殺され心を閉じていた。

入内促進のため都から派遣された周子は、大姫が抱える心の傷の深さを知り、政子と対立しても大姫の願いをかなえたいと奔走するが・・・。

後宮や幕府内の人間関係の複雑さから、結局、日本史を再学習する羽目に陥った。しかし、これが物語を楽しむ上で大いに役立った。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★)

選者寸評:三浦しをん氏
「北条政子と大姫の関係など、いつの時代にもこういう母娘の葛藤はあるだろうなと思ったし、作者は”時代小説のなかで、いかにさりげなく現代社会にも通じる問題に触れるか”に非常に自覚的な方なのだろうと感嘆した。登場人物全員が魅力的に躍動しており、読後に忘れがたい余韻が残る。」

 

 

 

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危うさに懸念

2023年08月17日 | ドラミング

 

現岸田政権は、政治姿勢をはっきりさせぬまま、いきなり「敵基地攻撃」だの「原発新増設」など、従来の方針を大きく転換する政策を閣議決定し実施する。

とても危なくて見ていられない気分だが、そういう危うさに懸念を抱いておられる方が結構おられるようだ。

この記事では、俳優の斎藤とも子さんのコメントを紹介している。

ご一読をお勧めします。記事は、13日付けしんぶん赤旗から転載しました。

 

 

 

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どういう訳か・・・

2023年08月16日 | アーバンライフ

 

どういう訳か、最近の婦人雑誌は「終活」流行りです。

上図は、「ハルメク」誌9月号の大見出しですが、「婦人公論」9月号も終活特集です。

勿論、オジン誌の「週間現代」や「週間ポスト」なども、随時、終活記事を掲載しています。

いずれも読者のニーズを反映してのことと思いますが、終活世代の小生もそれぞれ気にしつつ拝読しています。

 

 

 

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秋の気配が・・・

2023年08月15日 | アーバンライフ

 

今朝の予報図。

このところの真夏日続きで、終日エアコン生活であったが、今朝は風を通すだけで過ごすことができる。

目下、室温26℃、湿度51%である。

何となく秋の気配を感じさせる。

今日は78回目の終戦記念日、お盆の中日でもある。

このまま本格的な秋に向かうとうれしいのだが・・・。

 

 

 

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小さな巨人

2023年08月14日 | 音楽三昧

 

ご覧のポータブルSSD、大きさは11x5cmほどのものだが、これが現在の拙宅の音楽倉庫である。

容量は2TBで、現在容量の半分ほどにCD1,000枚相当の楽曲が保存されている。

CD1,000枚と言えば、実物を並べて保管しようとすれば大きな棚ひとつ必要だが、それがこんな小さな物に入ってしまうのだ。

これをROONというネットオーディオのサーバーに接続して(それらの楽曲データを読み出しつつ)演奏する。

電源はUSB端子から供給されるから、別に用意する必要もない。

何ともすごい時代になったと感心しきりである。

 

 

 

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新着FMエアチエック~幸田浩子ソプラノ・リサイタル

2023年08月13日 | 音楽三昧

 

FMエアチエックの2作目。
9日放送のベストオブクラッシクで掲題のリサイタルを録音し試聴した。

時々、空電によるノイズが発生したが大事に至らず、大半は良い状態で録音することができた。

ただこの番組、毎度のことながら曲紹介部分にノイズが混入する。(楽曲部分は問題ない)

リサイタルは、前半は日本唱歌集、後半は中島みゆき、さだまさしやユーミンらのJPOPというくだけた選曲となっていた。

幸田さんのいつもながらの透明なソプラノを楽しんだ。

曲目

 この道
 かやの木山の
 からたちの花
 鐘が鳴ります
 ばらの花に心をこめて
 たたへよ、しらべよ、歌ひつれよ
 浜辺の歌
 初恋
 悲しくなったときは
 波雫(なみだ)
 舟唄(片恋)
 花のまち
 ハナミズキ
 遠くへ行きたい
 翳りゆく部屋
 時は風のように
 糸
 奇跡~大きな愛のように~
 カリヨン~新しい色の祝祭にて~
 見上げてごらん夜の星を
 Green Tea Farm
 もしもピアノが弾けたなら

演奏

 幸田浩子(ソプラノ)
 藤満健(ピアノ)

収録 2022年9月4日 愛知県安城市民会館

 

 

 

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VAR~なでしこ惜敗

2023年08月12日 | ギャラリー

 

昨日、WCサッカー女子準々決勝で、スウェーデンと対戦したなでしこジャパンは、1対2で惜敗した。

この試合、なでしこは、フィジカルとスピードで勝るスウェーデンに押し込まれ、前半はシュートなしに終わる苦しい展開となった。

また、1点ビハインドで迎えた後半早々、スウェーデンのコーナーキックからのこぼれ球にハンドの反則があったと(VARで)判定され、(スウェーデンに)ペナルティキックが与えれた結果、これを決められ2点ビハインドとなった。

一層苦しい戦況となったが、なでしこの選手たちはこれにへこたれず、後半、再三敵陣へ攻め込み、植木選手がゴール前で倒されてペナルティキックを得たものの(VARで)ノーゴールとなる。また、藤野あおば選手が放ったフリーキックも(VARで)ノーゴールと判定された。

試合の大詰めになって1点返したものの時間切れとなり、結果的に(米国戦に続き)VARを味方につけたスウェーデンが勝ち上がり、ベスト4に進出した。写真は、ネットから拝借しました。

 

 

 

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