昨日、WCサッカー女子準々決勝で、スウェーデンと対戦したなでしこジャパンは、1対2で惜敗した。
この試合、なでしこは、フィジカルとスピードで勝るスウェーデンに押し込まれ、前半はシュートなしに終わる苦しい展開となった。
また、1点ビハインドで迎えた後半早々、スウェーデンのコーナーキックからのこぼれ球にハンドの反則があったと(VARで)判定され、(スウェーデンに)ペナルティキックが与えれた結果、これを決められ2点ビハインドとなった。
一層苦しい戦況となったが、なでしこの選手たちはこれにへこたれず、後半、再三敵陣へ攻め込み、植木選手がゴール前で倒されてペナルティキックを得たものの(VARで)ノーゴールとなる。また、藤野あおば選手が放ったフリーキックも(VARで)ノーゴールと判定された。
試合の大詰めになって1点返したものの時間切れとなり、結果的に(米国戦に続き)VARを味方につけたスウェーデンが勝ち上がり、ベスト4に進出した。写真は、ネットから拝借しました。