世界屈指のヴァイオリニストとして活躍するみどりさんのデビュー20周年を記念してリリースされたメンデルスゾーンとのカップリング。
20年前のライヴ録音だが、CD化にあたりDSDマスタリングが行われている。演奏・録音ともすばらしい仕上がりとなっている。特にブルッフが良い。
収録曲
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)
五嶋みどり(ヴァイオリン)
録音 2002年6月 ベルリン(ライヴ) ソニーミュージック SICC40094
娘と連れ立って、神戸まで聴きに行きました。
演奏が終わっても、感動で立てませんでした。
CDも持っています。
芸術には、聴く者の心を捉えて離さないパワーがあることに気づきました。
弟の龍さんは、CDだけです。
指揮の、マリス・ヤンソンスが素晴らしいですね。
ピアノよりもヴァイオリンの音色が。
その発端は、神童と云われた渡辺茂夫さんの演奏と書籍を読んだことです。
そうですか。みどりさんのリサイタルを聴きに行かれた由。
小生も何度か、弟の龍君含め聴きに行っています。
最近では、今年の1月に札幌Kitaraで聴いています。
https://blog.goo.ne.jp/ezofukurou588/e/a426085a7b97974f55a3a59a63f11d96
都度、大きな感動と興奮を得て来ました。
音楽の持つ力の大きさを実感させられます。