アーバンライフの愉しみ

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全米女子オープンゴルフ

2024年06月08日 | ギャラリー

 

米ペンシルベニア州ランカスターCC(パー70)で開催されていた掲題の大会で、日本の笹生優花選手が優勝、渋野日向子選手が2位入った。

また、トップテンに日本選手が5人入る一方、大会初日、世界ランク1位で今期8戦6勝のネリー・コルダ選手(米国)が、12番パー3のホールで10打を打ち、予選落ちするというハプニングがあった。

他方、優勝インタビューで笹生選手が、主宰者、スタフとギャラリーに感謝の言葉を述べ、また、両親を始め家族の支えについても語って、その立派なスピーチに賞賛の声が上がった。

この間、Youtubeで競技の模様が伝えられ、概ね全体像を把握できたが、日本人選手の活躍は(アップダウンがきつく、トリッキーなホールが連続する)コースセッテングに助けられたと言えなくもない。

特に、3日目までトップを走っていた米国やタイの選手が、最終日、スコアを大きく崩して脱落したことからも伺い知れる。つまり、セッテングの難しさから来る精神的疲労がこうした結果を招いたと思われる。

因みに、2位につけていた米国の選手が最終日最終ホールで、グリーンの外からパターで寄せを試みるも大きく距離を残して3パットし、渋野選手の2位を演出する場面があった。小生などが見ていても、あの場面でパターを握ることはあり得ないと思った。

同じようなシチュエーションで、笹生選手は迷わずウエッジを握り、30cmに付けてパーできり切り抜けた。写真は、e!Golf からお借りしました。

 

 

 

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