PM3:00頃、会社に居たら、
050から始まる番号でTEL。
「東北電力のなんちゃら管理組合むにゃむにゃ」
「え、もう一度お願いします。」
「東北電力○×△管理%$#」
「えっ?」
相手の声が更に大きくなる。
余計に聞き取り辛い。
何度も聞き返したのは、
電話主の滑舌がチョー悪いからだ。
最終的に、
受話器を20cm位放して、丁度良い音の大きさになった。
まあ、
結果的に有名な詐欺電話だったんだが。
ネットにばっちり出てた。
東北電力関連が、IP電話ってのもおかしいだろ。
大体、
これだけ発音の悪いコール嬢を採用しないと思われ。
本気で騙そうと思うのなら、
もっと真剣に、
もっとリアリティをもってやろうよ。
これじゃぁ、騙せないよ。
先日、休みの日に家に居た時に取った電話、
年金機構からだという。
私以外の家族宛てだったのだが、
「こういうご時勢ですから、郵便で送って下さい。」
と告げた。
どういう用件かも聞いてなかったんだけどね。
「○○様のお宅で・・・・・」
「お答えしません。詐欺ではないと云うのなら、文書で通知して下さい。」
それでも受話器の向こうで何かを言ってた。
本物かもしれない。
だが、
私の要望を聞き入れる様子も無い。
「はい、切りますよ~ いいですか~ 切りますよ~」
静かに受話器を置く。
さて、郵便で届いたのか?
震災関連の本を注文してた。
前回読んだのは、
大学のゼミの調査結果からなるものだ。
今回注文したのは、
どちらかというと、怪談話からなるもので、
内容的には、
前回読んだ本と同様、
残された現地の人々がどのように「仏様」と向かい合っているかという解説ものだ。
時間があれば、
三陸をまた走ってこようかとも思っている。