今日は県南。
昨日に続いて、昼飯はラーメン。
いつもの店に。
昼時なんで結構混んでる。
カウンターの席の谷間に案内される。
右側のお客はスポーツ紙を眺めてる。
左側のお客が・・・・・・
五十前後を思しき男性。
兎に角、落ち着きが無い。
私とはタッチの差の入店だった様だ。
メニューが決まっていた私は、
着席と同時にオーダーしたんだが、
お隣さんは慌ただしくメニューを何度も見直している。
結局私と同じモノをオーダーした。
その後も、辺りをキョロキョロ。
トイレに行ったかと思うと、
私の左側の方の新聞が気になっている様子。
(この店には、このスポーツ紙が唯一の新聞)
立ち上がって、入り口に行ってみたりする。
新聞や雑誌のラックでもあると思ったんだろう。
残念だな~
手持ち無沙汰なんだろう、
自分の壁側にあるカレンダーを意味も無く捲ったりする。
ああ、イライラする。
兎に角、ジッとしていない。
少し席が開き始めたので、
店員が別の席を勧めてくれたので、私はそちらへ移動。
ああ、さっぱりした。
先程新聞を読んでいたお客にラーメンが届いたのだが、
その新聞が更に右側のお客に渡ってしまった。
その不満そうな顔が、この席からまともに見える。
落ち着け、落ち着け。
時間差とはいえ、同じものをオーダーしたんで、
彼と同時にラーメンが届く。
あのせっかちさんの事だ、
何分で席を立つのか。
先に席を立ったのは私だった。
私と云えば、食うのは遅い方だ。
しかも、
彼がオーダーしない、半ライスとミニ餃子のセットも頼んでいる。
猫舌なのかね。
どうぞ、ごゆっくり。