http://news.mynavi.jp/news/2015/06/03/152/
何故、罰則化になってしまったのか?
自転車に乗る人の数は、
昔に比べれば減っただろう。
モーターリゼーションの変革により、
自転車→原付→軽自動車と、
主婦層の足も自動車が主流になった。
少子化により、
自転車通学の学生も減っただろう。
この10年位では、
自動車の数も減っている。
交通量も緩やかになっている筈だ。
それでも事故が増えたという事か。
私も十数年前までは自転車に乗っていた。
スポーツ車だ。
走る場所は限られていた。
八甲田や280号線なんか。
交通量が少ない路線や、路肩が広い道路を選んで走っていた。
街中はなるべく走らない。
小路や農道を走るようにする。
なんとも、
自動車に遠慮した走りだ。
視点がドライバーになっていたんだな。
運転中、自転車や歩行者が気になる訳だ。
自転車に乗っていると、
自然と自分がクルマからちゃんと見られているのかが気になる。
まあ、特異な例だろう。
昨日の晩。
アストロに寄った。
店の前の駐車場に停めようと、
歩道をゆっくりと越えようとしたところ、
脇から飛び出してきた自転車(高校生と思しき)が、
鼻先をかすめて行った。
こちらもオーバーにブレーキを踏んでみせたものだから、
何度もこちらを振り返りながら走り去っていった。
無灯火だったし。
学校とかでどう指導してるのだろう?
まあ、
してないと思うが。
(学校のセンセがあれだけルールから逸脱しているのだから、説得力無いし)
自転車といえども、交通機関だ。
ルールに則って走らせなければいけない。
そして、
そのルールに納まらない行動をすれば、
罰を受け入れなければならない。
子供だから許される?
少年法の話にも重なってくる。
良い事、悪い事を
教え込まれていないからだろうな。
まあ、
問題のある子供の親は、
何かと、「子供任せていますから。」と言う。
無責任極まりない。
任せていいのは、
ちゃんと独立してから。
青年に達しているか否かも別だ。
ああ、
話が脱線した。
自転車だ。
我々ドライバーはいつもビクビクしながら走らせている。
取締りをやっていないか?
白バイが居るんじゃないか?
ああ、一時停止、しよう。
おお、スピード出し過ぎだ。
もし捕まったら、
免停になったり、罰金取られたりするから。
良い考えが浮かんだ。
自転車も免許制度にしようか。
そうしたら、
免許可愛さに無謀運転が減るか。
今回の施行により、
取締りと摘発は遣り過ぎる位やってみたらどうだろうか。
自転車も交通ルールがあるって事を、
確認させてみる必要がある。