久渡寺に向かう。
幽霊の絵といったら、この寺だ。
何の因果か、
ギャラリーから一本道だ。
今年は石段に縁がある。
登らねばならぬ運命を感じる。
段差が、ある。
見た目より、急だ。
しかも、
整備が行き届いているかというと、そうでもない。
あ、脚が・・・・
ここまで。
バリケードがあって、境内には入れない。
まあ、いいか。
この後入ったコンビニで、
足が笑って大変だったんだって。
久渡寺に向かう。
幽霊の絵といったら、この寺だ。
何の因果か、
ギャラリーから一本道だ。
今年は石段に縁がある。
登らねばならぬ運命を感じる。
段差が、ある。
見た目より、急だ。
しかも、
整備が行き届いているかというと、そうでもない。
あ、脚が・・・・
ここまで。
バリケードがあって、境内には入れない。
まあ、いいか。
この後入ったコンビニで、
足が笑って大変だったんだって。
弘前は樹木、ギャラリー森山を目指した。
そう、「ゆうれい展」だ。
民家を改造した小さなギャラリーだ。
色んな幽霊の掛け軸が並んでいるが、
お目当ては、
以前TV番組で閉じている目が開いた掛け軸だ。
ずっと見ていた。
今にも、目が開きそうだった。
だが、
最後まで開いてくれなかった。
どうやら、
幽霊にまでも好かれていないらしい。
デカいバイクで遠くに行くのもツーリングだが、
小さなバイクで隣町を越えてみるのも、ツーリング。
原チャリに跨り弘前を目指す。
空港道路に差し掛かりそうになったとき、
大谷のあの抜け道だ、
孫内に向かう道がある。
先日、
鶴ヶ坂に住んでる社員に普通に抜けれると聞いた。
今を溯る事20年近く前、
このルートを通って孫内に行った事があった。
当時は、獣道。
草木を掻き分け、
アップダウンにクルマの下をヒットしながら進んだモンだ。
発作的にそちらにバンク。
なんて走り易い道だ。
いや、
随分と、無駄な道だ。
一日、どれだけの往来があるんだ?
集落が見えてきた。
さて、
記憶を辿ろう。
確か、バスの回転所があった様な・・・・・
月日は景色を変える・・・・・
暫し、迷う。
思い出せ!
そう、バスだ。
バス停が有る筈だ!
ようやく旧道に出る。
こんな気ままなツーリングも、原チャリならでは。
気分は、10代。
一瞬バイパスに出たが、直ぐに浪岡の旧道に。
殺気立ったクルマを避けて行きたい訳よ。
そっから、
あっちこっち回りながら、
目的地に着く頃には、
随分と時間が掛かってた。