青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

“ あの空に太陽が ” が 何とDVD化です!

2020-10-24 | 青春・名画劇場

1975年の映画「あの空に太陽が」をご存知の方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。僕もどこの映画館で観たかは覚えていませんが、なぜこの映画を観たかは覚えています。主題歌 "A Window to the Sky"を、当時大人気だったオリビア・ニュートン・ジョンが歌ったからです。

当時買ったサントラのLPレコードは、今も持っています。と言うのは、何年か前にオリビアのオールタイム・ベストをファン投票で選んでCD化したのですが、その時にこの曲を投票したものの、選ばれませんでした。しかし、この投票をした人の名前が何人か選ばれ、CDジャケットに掲載されるということで、僕の名前は選ばれて載りました。(笑)

この名曲がCDに収録されなかったのは、サントラのレーベルと、オリビアのその他の作品とのレーベルが違ったからでしょう。アルバム「そよ風の誘惑」「クリアリーラヴ」を発表した第一期黄金時代の曲ながら、ウィペディアのオリビアの「ディスコグラフィ」にさえ、載っていないのも解せません。

今回DVD化、ブルーレイ化されるのですが、アマゾンのその商品説明にさえオリビアの名前が出ていません。これでは、宣伝文句の片手落ちというものです。

映画のストーリーは、1956年度冬期オリンピックの選手だったジル・キンモントに起きた実話を基にしたもので、競技中の事故によって脊髄を損傷、首から下が麻痺し車椅子の生活を余儀なくされた女子スキー選手が、周囲の愛情に支えられ学校教師となるまでを描いたもので、続編も作られました。

なかなかの曲なので、ぜひオリビアを知っている方には聴いてもらいたい1曲です。勿論映画も悪くありません。原題は「THE OTHER SIDE OF THE MOUNTAIN / A WINDOW TO THE SKY」、邦題は「あの空に太陽が」。当時の映画には「いつも心に太陽を」とか「サンシャイン」とか、太陽をイメージした題名が多かった時期だったからでしょうか。 

 



最新の画像もっと見る