青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

ミシェル・ウィー、夢の対決

2006-11-28 | スポーツの話題

2004年に、ゴルフの帝王とミシェル・ウィーの夢のラウンドが実現していた。この時のウィーは昨日の指摘のように、今とは別人のような体型をしている。ミシェル・ウィー(15)が1番ホールで男子プロが使うチャンピオン・ティーに上がると、ゴルフ界の帝王ジャック・ニクラス(64)が尋ねた。 「どのティーで打つつもりかな」 ミシェル・ウィーは自信満々に「バックティーで打ちます」と答えた。ジャック・ニクラスは「本当にバックティーで打つのか?真面目に私を驚かそうとするのか?」と軽い冗談を飛ばした。



ミシェル・ウィーは、ドライブショットでジャック・ニクラスを圧倒した。ジャック・ニクラスがミシェル・ウィーより遠くに飛ばしたのは2ホールのみだった。しかし、メジャー優勝18回をはじめ、PGAツアーで73回の優勝を誇るジャック・ニクラスのベテランらしい試合運びと正確なアイアンショットは、ミシェル・ウィーの目を釘付けにした。ミシェル・ウィーは「ジャック・ニクラスさんが今まで成し遂げた業績も立派だが、今でも現役であるのには驚いた」とし、「一緒にラウンドできて栄光」と語った。そして「これからも多くの人から忠告されると思うが、ジャック・ニクラスさんは『自分を信じなさい』と助言してくれた」とし、「この言葉が何よりもの教訓になった」と語った。

大御所たちの歓迎を受けたミシェル・ウィーは、ジャック・ニクラス、アーノルド・パーマー、トム・ワトソン、リー・トレビノのサインをもらい、彼らに囲まれて記念撮影をする栄光にも恵まれた。アーノルド・パーマーは「ミシェル・ウィーよりも年上の孫たちがいる」などと話しかけ、和やかなムードを演出した。


リトル・ジャマー・プロ・ステージライト

2006-11-17 | こんな「モノ」ありました!

大人の趣味はお金が掛かるもの。遂に出ました!ここでも何回も話をしています、リトル・ジャマー・プロの新パーツ。何とステージライトです。(笑)青・緑ライトの緑ライトはドラムの右手に合わせてフラッシュ、青ライトは幻想的に光る。青・赤ライトは、ドラムの左手に合わせてフラッシュする。

コンサート会場のようなライトアップで、ライブ感が演出できます。リトルジャマーのセールスポイント「音」と「動き」に「光」が加わったのです。ステージライトに照らし出される影の動く様子は、ライブ感を煽り立てます。最大4個まで接続可能。1セット2個。値段は5,800円です。


一般病棟はエコノミークラス

2006-11-11 | 日記

入院して思ったのは、集中治療室はビジネスクラス、一般病棟はエコノミークラスということです。ファーストクラスは市民病院にはありませんでした。集中治療室では、直接生死に関わることは診てくれますが、それ以外は駄目。これがファーストクラスと言えない理由。医師の説明が少ないのです。

一般病棟に行くと、「病院にいるのだから安心しろ」と言うように、非常に対応が悪い。医師、看護士、インターン、準看護士とランクが違いますが、上に行くほど顔を見せない。しかも下に行くほど、こちらの言ったことを忘れてくれるほど忙しい。看護士はインターンに遠慮していますが、この研修生がクセもの。医師ではないので、自分で判断できないのに患者といろいろ約束するので、それを破ることになる。僕にしたら、いなくていい存在でした。(看護師の卵なのは分かりますが)医師と看護士さえいれば、こちらは安心出来ます。他は不安の原因になったり、いらいらの種になることが多かったです。

医師や看護士の給料はもっと上げて、医師離れの進む公営の病院に、有能な医師や看護師をもっと確保するべきだと思います。


独房の天使

2006-11-10 | 日記

救急車で病院に運ばれると、テレビドラマ「ER」のようで、沢山の人が自分の為に見てくれました。しかし、指示が多く飛び交い、その中で質問をされ、同じことも聞かれる。その騒がしさの中で、「薬を投与します。いいですね」と言われても、返事に困る。不安になる。「ここは病院ですから、安心してください」と言われても、胸が苦しい。ニトロという言葉も聞こえる。安心よりも不安になる。

集中治療室へ移され、ニトロ入りの点滴を受けながら、静かに横になり、やっと落ち着く。その時、自分の腕に力が入らないのに気が付いた。緊張しすぎて、筋肉が疲労している。苦手の注射で血液を何度も抜かれて腕が痛い。驚いたのはトイレ。横の洗面台の下部のドアを引くと、便座が現れる。刑務所の独房のトイレのようだと思った。

看護士さんにはお世話になったが、やはり女性の方が安心できる。笑顔と優しい声がいい。もし僕が女性なら、男性看護士には頼りがいを感じるのだろうか?


夜明けの空

2006-11-09 | 日記

ちょっとしたことで、2泊3日の入院をしていました。集中治療室に入っていましたので、電話もメールも出来ず、PCも使えず、本も読めませんでした。あそこに電話しないと、こっちにも連絡しないと、あれもしないと、これもしないと。少し身体の状態が良くなるといろいろ考えてしまいました。

思ったことは、世の中いろいろな道具で便利になったけど、実はやらなくてもいいのに、していることが増えているのではないかということ。しなくていいことを、かなりしているのではないかと、病室から夜明けの空を見ながら思いました。