青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

井上義啓氏 (元週刊ファイト編集長) ・ 逝く

2006-12-23 | スポーツの話題

元「週刊ファイト編集長」の井上義啓氏が12月13日午後1時すぎ、大阪市内の病院で、胃がんのため永眠されました。故人の遺志で香典、献花は受け付けません。公表も控えられていましたので、僕も自粛していましたが、そろそろ報道されて来ますので、追悼の為にもここに公表させて頂きます。

井上義啓氏は、昭和42年の創刊当初から大阪に本拠を置く「週刊ファイト」の第一線で活躍。井上義啓氏と言うよりも、I編集長(あいへんしゅうちょう)の呼び名で有名でした。単なる試合レポートでは、東京のマスコミには勝てないと、スクープ性を強く持った紙面であると同時に、他のプロレスマスコミとは1線を画した、「活字プロレス」を生み出し、紙面を構成。特にアントニオ猪木のプロレスに傾倒した井上氏の記事は、独特の切り口で大人気を博しました。

その結果「週刊ファイト」は、東の「東スポ」、西の「ファイト」と並び称され、特にコアなファンの熱い支持を集めました。井上義啓氏の独特のプロレス観は「I編集長の喫茶店トーク」という形で表現され、それまでなかった「活字プロレス」という新たなジャンルとして支持されました。井上氏がプロレス界に残した功績は絶大なものがあると言えるでしょう。僕も編集長にはお世話になった1人です。2005年7月より闘病生活を送っていましたが、本年9月に末で休刊となった「週刊ファイト」を、まるで3か月後に“追う”ように…遂に帰らぬ人となりました。心よりご冥福をお祈りします。


ホールインワン

2006-12-21 | 日記

ゴルファーなら1度は達成したいホールインワン。ビギナーでも不可能ではありません。

私の友人が、もう20年も前ですが、初ラウンドの1番ホールで、ホールインワンを達成しました。そして興奮してスコアカードに「0」と記入しました。気持ちは分かりますが「1」です。(笑)

OKボール。これも1打プラスして記入するのを忘れないように。スコア誤記は失格ですから。ちなみに前述の友人は、その週末に宝くじで100万円が当選しましたが、勿論今も生きています。(笑)

ちなみに僕は8回しています♪写真はその内の1回。ピン左に落ち、そのままカップイン。ボールマークが写っています。


感覚を鍛える

2006-12-15 | スポーツの話題

皆さんは10円硬貨(ペニー硬貨)の重さを感じることが出来ますか?強く握れば、手の中にあることを忘れ、力を入れないと掌から落ちます。僕はこの硬貨を握って重さを感じることを、トレーニングとして行います。なぜ?脳の活性化に良いと言われるからです。でも僕これを役に立てるのは、ゴルフと音楽に対してです。

ゴルフにおいては、ヘッドがどこにあるかをスイングの間、感じることが出来るように。パッテイングにおいては言うまでもなく、微妙なタッチを鍛えるため。音楽ではタクトを持つフィーリング、ドラムスティックの重さを感じることで、演奏が変わります。


満員のコーヒーショップ

2006-12-07 | 今を考える

コーヒーショップが満員で、友人との待ち合わせにも、仕事の待ち合わせにも使えない。

多くの学生がコーヒーショップで勉強する。図書館の代わりに使う。友達同士で教科書を並べて、世間話をしていることもある。店にすれば、客の回転が悪く、利益が上がらない。

僕が学生の頃は、コーヒーショップに行くお金が無かった。今は若い人はお金を持っている。勉強するならまだしも、寝ている人も多い。こういうお客の平均滞在時間は4時間。驚くべき時間です。我々の使うコーヒーショップが満員で困るのは、いつまで続くのだろう。