青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

コロナと外国人が日本を変える!

2024-04-09 | 昭和・懐かしい北摂の風景

街の景色は少しづつ、年々変わって行きます。最初は1部の人たちが気が付くくらい。それが積み重なり、ある日振り返ると、町全体が大きく変わっています。

ここは阪急電車・宝塚線・池田駅から川西能勢口方面に線路の西側を3分ほど歩いた、呉服神社の参道横です。歩いていても、つい見逃すような家。大きな家ですが、人が住んでいるのかどうかは一見しただけでは分からない。最近こういう家が増えています。

昔は子供たちが道路にチョークで落書きしたり、鬼ごっこしていたり、人通りが多かったり。上手く言えませんが、その家に人が住んでいるかどうかはすぐに分かりました。今は大きな家でも小さな家でも、それがハッキリしない家が多くなって来ました。町全体が寂しい雰囲気で、人の気配が少ないのです。

この写真の家の塀や壁を見ると、日焼けの跡が多く見られます。そこに何かがあった跡です。この町に住んでいても忘れてしまいそうです。

ここはスナックとして営業していたお店だったのです。元々はお屋敷だったのでしょう。そう、ここ呉服神社の鳥居の右手は池田市「室町」。この住宅地は箕面有馬電機軌道(現在の阪急電鉄)の宝塚線開通に併せて開発された、日本初の分譲住宅です。この大きな家もその1つ。

この鳥居は現在はありませんが、この写真の右端下に写っている塀は、紛れもなくこのスナックの塀です。

コロナの前まで、このスナックは営業していました。コロナ禍になり、あまり外をうろうろしなくなってからは気にも留めませんでしたが、数年前に呉服神社に参拝に行った際、このスナックの看板が全て無くなり、店が閉店しているのに気が付きました。

こういう1軒の変化が、町全体であちらこちらに起きる。そして町が大きく変わる。商店街でもそうです。1つのお店が閉店したな・・と思っていると、いつの間にかシャッター商店街になってしまっている。日本中で起きている変化です。

更に大きな最近の問題は、埼玉県のクルド人問題だけではなく、日本中で外国人が問題になっていることです。この池田市から兵庫県に県は跨ぎますが、すぐ近くの兵庫県伊丹市でも最近ベトナム人が人を刺しています。日本に住む日本人も日々事件を起こしていますが、そこに外国人犯罪が上乗せされる。たいていは旅行中の外国人が、観光旅行中に事件を起こす訳ではありません。長期滞在中の外国人が日本社会で起こすのです。

外国人の内輪揉めでも税金が投入されるのですから迷惑です。外国人の起こす問題が日本人相手の迷惑行為であれば、報道が際立ち不安をもたらすのも当たり前です。多くの日本人が不安を覚え、迷惑を被っているのに、誰の為に外国人が日本に滞在し、言葉も文化も違う人間が問題を起こした時、誰が責任をどう取るのかも明確ではない社会。これはあり得ない。

最悪なのは、本当にどれだけの外国人がどんな迷惑行為を行ったり、どれだけの犯罪を行っているかのデータが国民にハッキリと知らされないことです。

日本人みんなが、こういう問題に対して意見を持ち社会を変えようとしない限り、外国人スラム街が日本中に出現し、取り返しがつかなくなります。それはもう目の前に迫っています。問題が大きくなるのが目の前なのではなく、手遅れになるのが目の前なのです。

 



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