青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

スポーツは地上波を大切にしろ!

2024-03-18 | 今を考える

急な寒さの戻りがあり、春来た?という雰囲気の大阪です。今日思いついた事を独り言として、一気にしゃべります(笑)

春の選抜が始まりました。新規格のバット導入で、打撃の音が随分変わりました。強豪校の中から頂点に立つのはどこか?2週間楽しませて貰えます。若い力が躍動するスポーツはいい!
 
今日~明後日の大リーグ開幕戦の大谷選手の2試合は、民放でも放送されます。ネットの有料放送、WOWOW等の有料チャンネルでの放送では、観戦する人が限られます。やっぱり地上波で放送しないと、多くの人に目に触れず、結果、メジャー競技として長く続かない。有料放送による収益化は結構なのですが、多くのチャネルが数少ないコンテンツを奪い合うので、我々視聴者にすれば「もういいや」と思ってしまう。ゴルフの4大メジャーを観ようと思えば、どこと一体いくつ契約すれば良いのかも、毎年変わるからもう面倒!そうやってゴルフが目に触れなくなり、今や完全マイナー競技です。ジャンボ尾崎や青木功、松山&石川時代の賑わいはもう戻って来ません。松山がマスターズ、渋野が全英女子と日本人がメジャーを制しても、この程度?という盛り上がりでした。青木が全米オープン2位の時の方が、日本中が沸きました。
 
大人気の大谷選手にしても、日本のマスコミは大谷の奥さんの報道ばかり。スポーツ選手の奥さんを追い掛け回す・・タブロイド紙のすることです。それなら3発もミサイル打った北朝鮮に、政府はどういう対応をすべきであるとかの報道特集をすべき!日本は朝鮮半島に対して甘い!韓国もホワイト国から除外すべきです。韓国や中国の為に動いている政治家は全員辞めるべきです。トランプさんを見習えとは言えませんが、「ジャパン・ファースト」と胸を張れる政治家はいないのでしょうか?
 
「2月中旬はコロナのピークで死者も結構出ていた。なのにコロナが終わったつもりの人が多過ぎ!うちに来た人でコロナ陽性の人はみんな言う・・まだコロナってあるんですか?」・・僕のかかりつけ医の話です。さすがにかかる人のほとんどが、対策を考えないどころか、コロナが完全に終わっていると思っている!これもマスコミに責任の一端はありそうです。
 
猪木元気工場(IGF)は本日18日、2月に横浜市で開催した「おかえりなさい、猪木さん~燃える闘魂・アントニオ猪木展」の収益の一部を1月に起きた能登半島地震の義援金として石川県の馳浩県知事に寄付しました。また、本日開幕した第96回選抜高等学校野球大会に出場する同県の星稜、日本航空石川にはアントニオ猪木語録のタオルを寄付しました。タオルには「道は険しくとも、笑いながら歩こうぜ」という猪木さんのメッセージがプリントされています。
 
 
写真左から力道山夫人の田中敬子氏、馳知事、猪木の弟・猪木啓介氏、猪木展プロデユーサーで能登町で被災した宇田川氏。
 
最近ブレイキングダウンの出場選手が悪事に手を染め、続々逮捕されていることが報道されていますが、(本物の)プロレスラーにそんな人はいなかった。強くて仕方がない人は、暴力に訴えません。相手が死ぬからです。弱いチンピラだから、それほでもない腕力を、すぐに弱い者虐めにひけらかせます。ボクシングの元世界王者竹原さんが、「弱いじゃん」とブレイキングダウンの選手に対してコメントされますが、確かに弱い人が多いのでしょう。心も体も。強い人は逮捕されるのではなく、そこから飛躍して行くでしょう。ブレイキングダウンは僕は認めていますが、この人は・・と思う人が出過ぎ。反社会的というか、普通の人が近づきたくない人で更生しない人に取り合っていると、ブレイキングダウンで成功するチャンスを失う若者が増えてしまうと考えます。
 
高校野球は今も地上波で春も夏も全試合見ることが出来ます。だから、すたれません!強くて仕方がない人が、プロとして大観衆を沸かせるプロレスが毎週テレビで楽しめた時代、土日の昼間にスーパーショットでギャラリーを沸かせたゴルフ中継が、スターを次々排出していた時代、毎晩のようにジャイアンツの試合が放送されていた昭和は、やっぱり良かった!
 


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