青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

落日の祖国・日本!

2024-02-27 | 今を考える
いつもそうですが、本日の記事はあくまでも僕個人の発する、僕の個人的見解です。言論の自由が保障されている日本だからこそ出来る発言です。不愉快に感じる方も当然いらっしゃると思いますので、そういう方はすぐに他のサイトに移動頂ければ幸いです。
 
とても難しい問題なんだけど、今もこの先も日本人は自分で自分の首を絞めて、どんどん日本という国を衰退させて行くと僕は思います。
 
給食を詰まらせて小学1年の男子児童が亡くなりました。ドクターヘリまで使ってもらって、とても残念な結果になりましたが、誰もが受けられるとは限らない扱いを受けることが出来ただけでも幸せだったと思います。亡くなったのは天命としか言いようが無い。万が一その言葉を避けるなら、こんなことで死んでしまう弱い命だった・・・としか言いようがありません。僕の人生で周囲にこういう事故はありませんでしたから。非常にレアなケースだと思います。だからこそニュースで大きく扱われる。
 
しかし世間には早くも、担任教師は、こういう時の処置を知らなかったのか?という声が。教師は医者じゃない!と言うか、日本人は他人を頼り過ぎ!そして期待が裏切られると他責にする。
 
少数派の意見を過度に受け入れ、何でも受け入れる。逆に昔からあったいろいろなことは、〇〇ハラだと叩かれる。人が強くなるために必要なのは保護ではなく、苦しい思いを何度も経験すること。そしてそこで生き残ることだと僕は考える。
 
 
今の世の中は目先のことしか見ない、考えない。とことん議論をし尽さないで、いつの間にか多様化だとか言って楽な方向に流されて行く。結果、数年後、身体的にも精神的にも今より更に弱くなった若者ばかりの国が成立しているのではないでしょうか?
 
いくら昔は口に出して言いにくい風潮だったとしても、今ほどメンタルの弱い人が大勢いなかったし、いろいろと主張なさる少数派のグループの方々が大勢いなかったと僕は考えています。ある意味、ある部分、何者かが創り出していると言うか、弱さを後押ししている気がします。
 
僕は受験地獄と言われた社会で学生時代を過ごしました。「ゆとり」などとは縁もゆかりもありません。スポーツは倒れてからが練習と言われ、水も飲まずに練習しましたが、今振り返ると良い思い出でしかなく、強い精神力を得ることが出来たと先輩方には感謝しています。虐めではなく、愛情で育ててもらったとの実感しかありません。
 
この先の日本に思いを馳せると、外国から入って来た事実上の移民や、日本の土地を買いあさっている近隣諸国の外国人に、話し合いましょうと言っても相手にされず、日本人は我慢を重ね、国は事実上手をこまねいて見ているだけ。日本人以外の人々が日本人より優遇される、外国人憧れの国になっている気がします。
 
その時、僕はもうこの世にいないことが幸せだとさえ感じます。
 


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