今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

少しでもより経済的な餃子。

2018年03月31日 | 今日の料理
餃子作り何回勉強もしてきたので、
1度おさらいとして、よりスピーディーに、より無駄なく作ってみたいなって、拙いレベルの向上を少しでも目指した。

先ず、うちのお玉1杯が50mlと水を入れて測って覚えておく。

お湯を沸かしながらキャベツ(←白菜が無かったのでこれでいいやと)の芯を入れる。

お湯が沸いたらキャベツの葉も入れ、サッと湯がきボウルにお湯を残してザルで湯をきっておく。

湯は鍋に戻し蓋をしておく

粉を強力粉6:薄力粉4で量って、お玉で鍋の湯をすくい、分量分(大体粉の1/2+アルファア・・・数字的にその日の「湿度」で数ミリLぐらいは変える余裕があると尚良い)、
菜箸でかき混ぜながら何回かに分けて入れる

5分~+アルファぐらい(←何回かやっているとまあ失敗をしない生地の弾力の範囲って手で解ってくると思う、最初はどうしても練り過ぎてしまうけれど)練った状態(軽くでいいと思うんだ、ピッツア生地ぐらいに表面がツルツルになって、まあ適度な弾力があれば・・・疲れて「もう作りたくない!!」ってキモチになったらツマラナイものね
料理は楽しく!!、自分で作るだけで素晴しい事なんだよきっと・・・。

それにある一定のところからは、そんなにこねても→グルテンの量はそこまで変わらないと思う、家庭ではこれでいいんじゃね?って←毎日の事だから)。

濡れ布巾をかけて、30分~35分放置しグルテンを増やす

その間に餡の準備で茹でたキャベツを刻んで搾り、軽くを塩をしておいておく。

今回は肉とニラ・ニンニク(芯を取ったもの←中華では取らなくても良いのかもしれないが・・・上品に)・生姜を刻むか?するか?迷ったがすった
そこに、水気を更に絞ったキャベツを加え、
醤油・塩・胡麻油・酒で味付け

味見はレンジでホンの少しの量を、過熱して、よし、1発OK(薄くしておいて足すと良いのかも・・・それにタレに漬けて食べるものだし

まな板と、お盆とか鉄板に打ち粉を拡げて

生地を伸ばすのだが(濡れ布巾とボウルはそのまま後で使う)、日本の「鰻の手掴み」みたいに上に(下でも大丈夫そうだが)伸ばしていくと早いと気付いた。

で、横にしてカタチを整え

細かく切り(あまり小さ過ぎてもダメ)、

押し潰すと丸くなる。

慣れると両手で2個づつ

出来上がった生地は打ち粉をして濡れ布巾をかけておいておく。

生地打ち(拡げ?)は・・・・・・・・

左手で逆時計回りに回しながら

中心手前までしか麺棒を転がさない

押す時に力を入れ、

引く時は力を抜くこと(←でないと手の平が痛くなる、痛くなるようでは無駄な力が入っている証拠、ワリと気軽にやった方が力が抜けて良い!!

ちょっと写真用にオーバーに作ったが、中心を膨らませると餡に水分が多くても破れヅライ。
(あまり厚いと火の通りに問題もあるが・・・)

慣れると手早く、逆時計回りに回しながら、1枚5秒~6秒ぐらいで作れる。

まだたまにミスるけれど、まあ、なんとか

片栗粉をふったラップを重ねると、何枚も生地を重ねられるらしいがラップが勿体無いか・・・地球環境にもアレだし、捨てなくていいラップなら・・・もしかしたら・・・

後は包んで、取っておいたお湯を温めて水餃子や

余った打ち粉にお湯を20:1ぐらいで溶いて(↓この写真は濃かった)焼いて油を敷いた鉄フライパンで軽く焼いた餃子にお湯を入れかけて焼く。

大きくても火が入っている前提でだがハネの部分が茶色くなったら完成の合図。
※因みにハネ付きだと鉄板から剥がれ易いらしい
大きいから湯の量と加熱時間が少し長いからまだ難しいが)

なんとかほぼ成功・・・(1個の漬けタレは神戸風みたいに辛し味噌を入れたタレでもたまには良いかも)

水餃子も焼き餃子も、出来上がってから3分前後ぐらいすると、アタック感が弱まって、生地が落ち着き、更に美味しく生地が変化してくる。

スゲー、美味しい。

美味しい物を食べた後は、至福だな~って凄く感じる。



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