以前、キクイモ(菊芋)なるモノを頂いた。
日本人ではまだあまり馴染みが無いので、さて、どうしたモノか?とPCで調べると・・・
・旬は11月~12月(←確かにその頃に頂いた)
・イヌリンという血糖値を抑える事を期待される物質があるらしい。
・元々は北アメリカの古くから伝わる食べ物で、江戸末期に日本へ家畜への飼料として入ってきた。
・害虫や病気に強く繁殖力が高い為、食料自給率の低い日本では良いかもしれない。
などの事が解かった!!
さて、問題はコレを使って何を作るか?だが・・・
とりあえず生姜みたいな風貌をしているので、切り分け、
隙間の土を落としてみた・・・(←この時点で、まだ何を作るか?完全には決まっていない:汗)
※どうやら皮も食べられるらしいので、
・皮無し
・皮有り
の『違いを』調べる為に半分は剝く。
※サラダとか生でも食べられるという事で、『先ずは生で』食べてみる。
サクサクして、クセも無く、食べ易い気がする・・・
※クワイとジャガイモ(←生で食べられんが)の中間でクセが無い感じか。
(ただ加熱した状態の変化も知っておきたいな・・・)
じゃぁ、ネットに出ていないモノと・出ているモノの2種類の料理を作ってみようかな・・・
火の通り加減が、どのぐらいで入るか?解からないので、フィッシュアンドチップス(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)や中華の『油通し』ではないが、自分の判断で料理をする分だけを先に軽~く加熱して扱い易くする。
ネット内で素揚げは沢山出ていたが、衣を付けて揚げる方法は結構探したけれど出ていなかったので、(もしかしたら)加熱時間がかかり過ぎて、衣が焦げるからだろうなと、上記の先に少し加熱をしておく方法を使い、ネットではあまり見掛けない衣を付ける方法を試す為、『串揚げ』にする。
・お、コレ美味しいぞ!元々、ほぼクセが無いので、しかもジャガイモより何かアッサリと『丸あるみ』のある味。
・(素材自体の)アタック感も優しい。
・皮とかも自分には関係ねーなーって感じなのは、生の状態で触った時、菊芋自体の皮がジャガイモとか、他の芋類の皮より薄く柔らかい印象があったし、『新鮮さ』もあるのかもしれない。
残りの加熱してない方は(偶々余っていた)昆布出汁と共に米と炊いて菊芋ご飯に。
・塩を入れると炊きあがった時に全体にピリリとアタック感が強くなるので(味は食べる人が自身で付けるとして)入れない。
・私、芋類が味が中まで濃いと芋本来の味が損なわれ、口内にモサッとした塩気がアチコチ残り続けるので、絶対ではないがなるべく塩気は入れない。
・昆布自体が海のモノだから、人間の汗ではないが素材自体にも僅かながら塩気が存在をするし、ダシで喰うって事が(素材自体も活きるし)大事な気もする。
炊けた~~~。←ああ、なんて平和な日々なんだ、何か多忙な事に忙殺をされていたんだなーって実感。現代は少し早過ぎるよ・・・
というのも最近、IT断捨離を少し始めて、NETやメディア側からバイアスが入れられた情報サイトを消したら、今までそれを観ていた時間を他の事へ使える様になった。
元々近年はTVも観ないし・・・(←「三匹が斬る」とか「大岡越前」とか「暴れん坊将軍」とか、マニアックな所でいうと「大江戸捜査網」とか「一心助」とか「飛んでる平賀源内」とか、年末の「白虎隊」や「五稜郭」とか時代劇がやっていた頃はお祖母ちゃんと観ていたのだが・・・渡哲也の土方歳三は新選組副長の『怖さ』も表現をしつつ=真田幸村の「村正」ではないが、土方歳三の「和泉守兼定」が本当に生きている様だった=『儚さ』もあり、美しくて、恰好良かったな~、アレが役者なんだと子供心に感じた、やっぱり大人が倫理とか道徳とか故事を交えて教えて欲しい・・・あと、時代に埋もれた沖田総司の「菊一文字」も観てみたいな~)
ま、それはともかく、食べてみよう・・・
・昆布出汁の影響もあるのかもしれないが、滑らか~な印象。
・何度も言うがほぼ癖がないので、下手をしたらジャガイモより優しいアタック感なのでは?
(栗やギンナンを思わせる山や自然・土の生命力も感じる)
・皮も気にならないなー(ヤハリ皮は柔らかい)
うん、アリだが、日本の食卓に馴染むまでには、まだ少しだけ時間がかかりそう。
でも食料自給率の低い日本、ジャガイモ飢饉ではないが、それを救う『ヒーローに菊芋が』なるかもしれない(←擬人化までして、道具に愛着が出る様に素材にも愛着や愛情って出てくるというかきた・・・)、そんな希望を観させて下さる存在や素材でもあった。
美味しかった。ごちそうさま。
(久しぶりに良い文章が書けた気がする、書いたなー。いつも夜書く時、眠くてクラクラ×2しながら書いているのだが・・・)
不思議で変な星の下に生まれたみたいに人からは観えるが、運命なんて信じない様にしているけれど、先日「日本書紀」と「古事記」の違いも客観的に書かれている解説書の本を読んだが、素戔嗚尊の様な『修羅』の道ではなく、こんな穏やかな生活を送りたい!!
(歴史や特に神話は、お伽噺チックなので、『客観的』という事が大事という事でこの本はとてもジャーナリズムに通じる公平性を感じて面白くて移動時間に4日で読み終わった)
日本人ではまだあまり馴染みが無いので、さて、どうしたモノか?とPCで調べると・・・
・旬は11月~12月(←確かにその頃に頂いた)
・イヌリンという血糖値を抑える事を期待される物質があるらしい。
・元々は北アメリカの古くから伝わる食べ物で、江戸末期に日本へ家畜への飼料として入ってきた。
・害虫や病気に強く繁殖力が高い為、食料自給率の低い日本では良いかもしれない。
などの事が解かった!!
さて、問題はコレを使って何を作るか?だが・・・
とりあえず生姜みたいな風貌をしているので、切り分け、
隙間の土を落としてみた・・・(←この時点で、まだ何を作るか?完全には決まっていない:汗)
※どうやら皮も食べられるらしいので、
・皮無し
・皮有り
の『違いを』調べる為に半分は剝く。
※サラダとか生でも食べられるという事で、『先ずは生で』食べてみる。
サクサクして、クセも無く、食べ易い気がする・・・
※クワイとジャガイモ(←生で食べられんが)の中間でクセが無い感じか。
(ただ加熱した状態の変化も知っておきたいな・・・)
じゃぁ、ネットに出ていないモノと・出ているモノの2種類の料理を作ってみようかな・・・
火の通り加減が、どのぐらいで入るか?解からないので、フィッシュアンドチップス(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)や中華の『油通し』ではないが、自分の判断で料理をする分だけを先に軽~く加熱して扱い易くする。
ネット内で素揚げは沢山出ていたが、衣を付けて揚げる方法は結構探したけれど出ていなかったので、(もしかしたら)加熱時間がかかり過ぎて、衣が焦げるからだろうなと、上記の先に少し加熱をしておく方法を使い、ネットではあまり見掛けない衣を付ける方法を試す為、『串揚げ』にする。
・お、コレ美味しいぞ!元々、ほぼクセが無いので、しかもジャガイモより何かアッサリと『丸あるみ』のある味。
・(素材自体の)アタック感も優しい。
・皮とかも自分には関係ねーなーって感じなのは、生の状態で触った時、菊芋自体の皮がジャガイモとか、他の芋類の皮より薄く柔らかい印象があったし、『新鮮さ』もあるのかもしれない。
残りの加熱してない方は(偶々余っていた)昆布出汁と共に米と炊いて菊芋ご飯に。
・塩を入れると炊きあがった時に全体にピリリとアタック感が強くなるので(味は食べる人が自身で付けるとして)入れない。
・私、芋類が味が中まで濃いと芋本来の味が損なわれ、口内にモサッとした塩気がアチコチ残り続けるので、絶対ではないがなるべく塩気は入れない。
・昆布自体が海のモノだから、人間の汗ではないが素材自体にも僅かながら塩気が存在をするし、ダシで喰うって事が(素材自体も活きるし)大事な気もする。
炊けた~~~。←ああ、なんて平和な日々なんだ、何か多忙な事に忙殺をされていたんだなーって実感。現代は少し早過ぎるよ・・・
というのも最近、IT断捨離を少し始めて、NETやメディア側からバイアスが入れられた情報サイトを消したら、今までそれを観ていた時間を他の事へ使える様になった。
元々近年はTVも観ないし・・・(←「三匹が斬る」とか「大岡越前」とか「暴れん坊将軍」とか、マニアックな所でいうと「大江戸捜査網」とか「一心助」とか「飛んでる平賀源内」とか、年末の「白虎隊」や「五稜郭」とか時代劇がやっていた頃はお祖母ちゃんと観ていたのだが・・・渡哲也の土方歳三は新選組副長の『怖さ』も表現をしつつ=真田幸村の「村正」ではないが、土方歳三の「和泉守兼定」が本当に生きている様だった=『儚さ』もあり、美しくて、恰好良かったな~、アレが役者なんだと子供心に感じた、やっぱり大人が倫理とか道徳とか故事を交えて教えて欲しい・・・あと、時代に埋もれた沖田総司の「菊一文字」も観てみたいな~)
ま、それはともかく、食べてみよう・・・
・昆布出汁の影響もあるのかもしれないが、滑らか~な印象。
・何度も言うがほぼ癖がないので、下手をしたらジャガイモより優しいアタック感なのでは?
(栗やギンナンを思わせる山や自然・土の生命力も感じる)
・皮も気にならないなー(ヤハリ皮は柔らかい)
うん、アリだが、日本の食卓に馴染むまでには、まだ少しだけ時間がかかりそう。
でも食料自給率の低い日本、ジャガイモ飢饉ではないが、それを救う『ヒーローに菊芋が』なるかもしれない(←擬人化までして、道具に愛着が出る様に素材にも愛着や愛情って出てくるというかきた・・・)、そんな希望を観させて下さる存在や素材でもあった。
美味しかった。ごちそうさま。
(久しぶりに良い文章が書けた気がする、書いたなー。いつも夜書く時、眠くてクラクラ×2しながら書いているのだが・・・)
不思議で変な星の下に生まれたみたいに人からは観えるが、運命なんて信じない様にしているけれど、先日「日本書紀」と「古事記」の違いも客観的に書かれている解説書の本を読んだが、素戔嗚尊の様な『修羅』の道ではなく、こんな穏やかな生活を送りたい!!
(歴史や特に神話は、お伽噺チックなので、『客観的』という事が大事という事でこの本はとてもジャーナリズムに通じる公平性を感じて面白くて移動時間に4日で読み終わった)