今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

キクラゲと卵の炒め物

2018年03月08日 | 素材
キクラゲと卵の炒め物が好きなんだけれど、キクラゲは外で食べるものだと思っていて、作った事がなかった。

でも、出来るんじゃね?って。

キクラゲをスーパーで手に入れ(乾燥Ver.)

ぬるま湯で(水だと6時間だとか~、6時間を超えると今度は味が抜けてしまうらしい、砂糖を使う場合もある)

15分戻す。

15分後、10倍に膨れ上がるって書いてあったけれど、10倍かな~?

もし、軸の下に硬い石づきがあればキッチンバサミで切り取る。
(メーカーによってきちんと処理してあって中々無いのもあるし、食べても毒ではないが食感が硬い、因みに生のモノは「おが屑」が付いている場合があるらしい)

後から量を少し足して、水をきっておく。

生のキクラゲでもっと勉強すればよかったかな・・・、そんなにキクラゲなんて使わないか。。。

卵とキクラゲの炒めもの

他の野菜が無かったので、タマネギを薄切りにしておく。

卵も小さくて冷蔵庫に少なかったので、加さ増しで水を入れる(水分が入ると焦げにくいだろうし、ま、入れなくても良いんだが・・・量が欲しくて)。

水にチキンスープの素を少し溶いておく(無くても良い

温めたフライパンに、胡麻油を馴染ませ

卵を半熟に焼く

余熱で火が入る事も計算しながら皿に1度取り出し

同じフライパンに胡麻油をしいて

先にタマネギを炒め(この料理は多少タマネギの食感があっても楽しい、多少だが)

少ししてからキクラゲを炒め、ゴマ油が馴染んだら

チキンスープの素を溶いたスープを入れ(無くても良い

砂糖・酒・醤油・塩・胡椒・オイスターソース等、「好みの調味料」で味を付け(ここでは、ほんの少し濃い目が良いかも)

よく炒めて、水分が無くなる直前に卵を戻しいれ、

軽く火を入れて軽く混ぜ(フライパンを振り過ぎると卵が壊れてしまう気がする)、卵を焼き上げて(この卵が揚げ焼きした様な香りが嬉しいのでここを引き出せるように)

(少し壊れちゃったけれど)完成

白いご飯と。

1回半熟の卵を取り出す事がPOINTだ。

おっし、これで選択肢が増えた!!!
いきなり100%を目指さなくて、これから突き詰めていけばいいや。
卵に味を付け過ぎなければ人によってそんなに味が違うものでもないし)



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