暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

予想以上によかった……

2019-12-16 21:26:13 | その他趣味
はい、週明けました。
休みというのはかくも早く過ぎてしまう。
ウィークデーを18時間、土日を39時間にしようぜw



さて、今日の新聞の投稿にアフガンでなくなった中村さん、あの方のことで「日本が自衛隊ではなく活動支援をしていればこの人は殺されなかった」という投書をしている人がいた。

……ん?どういう理屈?
自衛隊を送ったから敵対行為と見なされたという話?だとすれば的外れな思い込みも甚だしいし、そもそも因果関係がないし。
日本政府が活動支援していたら傭兵を雇えただろうという話であれば多少の意味は通じるが、それでも繋がり方は甘いよねぇ。
結局は現地での利害の絡む話だし、日本政府がどうのこうのなんて言うのとは全く別物なのだが、まぁ、こういう人は何かに付け政府批判にこじつけて、「政府を批判できる俺、カッコイイ」と思っている勘違い野郎なのでどうしようもないかもしれん。なんとかに付ける薬はないというが、最近はそういうのに無理矢理「権利」なんて劇薬を渡すから困ったものよな。




なんぞ、ベビーカーを電車で畳むの畳まないのというアンケートを国交省が取ったら、8割がOKしていたそうな。
ぶっちゃけた話混んでいるいないで対応は分けるべきだと思うけどね。正直ベビーカーを広げておけないようなタイミングで電車に乗ることそのものを控えるべきだと思っている。なんせ、物理的強度も低い、免疫的な面でも弱いという面からも人数過剰な集団のいるところに行くべきではないだろう。
この問題も結局「両親」ともに働かなければならない現状に根ざしていて、片親で家族を支えられる稼ぎがあれば、もう片方は子育てに従事した上でそういう行動の幅・選択肢ってのは増えるわけだろ?なんとしても共働き!という現状をどうにかせんと、結局こういうトラブルは解決出来ないだろうよ。
ついでに言えば、社会的な繋がり、地域での家族同士の繋がりがあるときは確かに「子どもは社会で育てる」ものだったろうが、それがほとんど消滅してしまっている現状では、あくまでも子育てはその家族で、としか言いようがない。都合よく言葉を利用するな。社会で育ててもらえるような努力を親はしているのかい?そこだよ、重要なのは。子育てに対する周囲の反応は「親の行動と心構え」にかかっていると思え。感謝と配慮を前面に出せば周囲だって邪険にはしないだろうよ。「子育てに配慮して当然」というのは間違った思い込みだよ。






さて、やっと届いたよ、サクラ大戦。
ホントに、クソだな。やっぱ確実にと思ってもアマゾンに頼むのではなく、ヨドバシとか公式の方が確実かなぁ。安くもなってねぇのに4日も遅れるとか、客を舐めすぎ。

まぁ、とりあえず無事に到着してくれたことを喜ぼうか。
今回は過去作の楽曲も欲しかったので限定版。
とりあえず今日からプレイです。




さて、昨日ようやくコードギアス復活のルルーシュを視聴。
さすがに2時間ものだとウィークデーに何かやりながらってのはキツいしね。

んで、今日はその感想をメインに。


全体としていてよくまとまっていたし、作品としては非常に面白かった。これがもう最終的な感想なワケだけど一応シナリオの流れとしてはこの劇場版の直前に公開されたテレビ版のを再編集した3部作ベースとのことでシャーリーも生きてるし概ねハッピーエンドですっきりしました。
シャーリーが生きていたことによって繋がる世界、本来のTV版では繋がらないライン上の世界になっているわけだ。そういった意味ではきっちりとこの作品を意識しての再構築ということか。それに、結果としてはルルーシュと結ばれることはなかったものの、シャーリーに救いがあったのが今回のいいところか。(スタッフロールのあの絵はおそらく“そういうこと”だろう)……どうあがいても虐殺皇女として始末されるユーフェミアは気の毒だが^^;……てか、1分で分かるコードギアスでの扱い!w

まぁ、余分はさておくとしても、今作大きな流れは、ゼロレクイエム後のルルーシュの状況→復活→敵のギアスとの闘い、というわけだが、なかなか復活からの流れが好きだった。

それにしてもネタバレを避けようとすると困るのだが、今回の敵のギアス、あれ万能過ぎる。ある程度任意で設定できるわけだろ、アレ。そりゃあ「私失敗しないので」になるわw

でも、その破り方も実に素直で、オーソドックスと言えばオーソドックスだが、上手くやったなぁって。いい落としどころでした。
……ところで、眠らされているところにギアスが発動したらどうなるんだろう。この辺ちょっと見たかったなぁ。


で、見せ場の一つ、新型のランスロットと紅蓮だが、あんな風な増加装甲だとは思わなかったぜ。出てきてすぐはもう、TV版のデビュー戦なんて目じゃないレベルだったしなぁ。……ネタバレこれくらいはいいか。
言ってしまえばギアス版のデンドロビウムwというより、新型の出番というか活躍があっさり過ぎてもったいなく感じたのも確かだよねぇ。

そして、カレンの「ごめんなさい×10」のシーン。壊れたかと思った。てか、小清水さんが地を出してやってるんじゃないかと……。
「よぉし、10回謝った!」なんて中の人なら普通にやりかねん^^;

人によっては蛇足だ、ととらえる人はいると思う。でも、個人的にはやはりこの終わり方の方がすっきりとする。いや、TVのあの終わり方もかなりの完成度なので、なくてもいい。でも、どちらの方が大団円かと言われると、やはり今作はその意義があったと思う。


最後に、玉城の声が変わったと思ったら、元々やってた田中さんが鬼籍に入られていた。驚きだ。キャラクターに合ったいい味があったんだがなぁ。少し調べてみたら、龍が如く0のマッサージ屋のオッサンと同じ人と知って驚いた。あんな役も出来たのか……実にもったいない。申し訳ないが、玉城の声に檜山さんは微妙……。

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