暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

油断をするとミスをする。

2019-02-04 20:38:07 | ゲーム
さてさて、週明けの月曜日。
いつもの如くやる気は極小値まで減退しております。
今度の休みは3連休!何も予定のない3連休!
久しぶりに休みの実感が得られるか?!




最近、沖縄の新聞では「自分たちは偏向報道してないよ」という主張を必死でやっている。
いや、してるがな。
事実の後に必ず「政府が悪い、国が悪い」って方向に持って行くじゃん。自分たちの都合のいい論壇ばかり並べて「政府憎し」を演出してるじゃん。これを偏向と言わず何という。
「県民投票をやらないと言っていた5市が実施することになりました。選択肢増加を受けての市議会で可決されたからです」これが事実報道。琉球新報も沖縄タイムスもこれに必ず「県民の権利を奪う所行だった」とか、「民主主義の破壊」だとかに結びつけるでしょ。そんなもんは呼んでる人間が判断すること。報道機関が書いちゃいけない。公正・平等を掲げるならば。
あの基地に不法侵入するわ警備員を殴って怪我をさせるわした山城某とかいう暴力男についても「逮捕や判決は権利の侵害」って必ず書くじゃん。
事実だけならそうはならないよね。片方だけに肩入れした報道をするから「偏向報道機関」と言われて信用されないんだよ。いくら事実確認を行ったところで、結論を片方のイデオロギーに偏らせている時点で信用はゼロ。そこに気づけない限り沖縄の新聞2社については偏向報道の汚名をすすぐことは叶うまい。







さて、ネルケは順調に進展中。
ここまでやってシナリオ以外のあらかたの評価が固まりつつあるので、ある程度具体的に評価していこうかな。

いつもなら個別を書いて総評なんだけど、今回は総評(結論)からどかんと行ってみよう。

はっきり言います。
今作、“アトリエ”を期待した人は買わない方がいい。
むしろ買うべきではない。あまりにもシステムが違いすぎる。
さりとて、駄作かというとまたちょっと違う。
あくまでも“アトリエ”として見た場合、あまりのシステムの違いに“アトリエ”らしい面白さがない、というだけ。だから“アトリエ”を期待した人は買うべきではない、ということ。
これから細かく書いていくが、ゲームとしてみた場合、はっきりと好みの分かれる内容になっている。故に万人にはお勧めできないが、経営シミュとしてなら、手軽に遊べて悪くない作品だと思う。
少なくとも駄作と言われるほどの内容ではない。人を選ぶゲームというだけ。

・難易度
戦闘だけならカスのような難易度。ほぼソシャゲ。イメージしやすいのはなんだろ、一歩進む毎にスタミナを消費するタイプのやつ。
ただ、経営シミュとして見た場合、これはまた評価が変わる。
まぁ、やることやシステム的な部分については全体通してソシャゲレベルなんだけど、ある程度収支を考えつつやらないと、一発で金がなくなる。特に序盤。
そして、資源管理。制作物もある程度調整しつつ管理しないと、一気に底をついて困った事態に。
そういう資金面・資源面・マンパワーといった管理を考えてこなさないと、にっちもさっちもいかない事態になることも。
あとは、あれだ。課題の意図を読み解くのも必要。「大型施設」というからランドマークのことだと思って資金を貯めてたら、実は別物でゲームオーバーになったでござる。まぁ、そこから周回もできるので無駄にはならんけど。

・システム
難易度にも書いたが、基本的には経営シミュのソシャゲ。
アトリエでものを作って、売店で売って金を稼ぐ。そのための探索や資源集め、レシピ開発に資金を投入して行う感じ。
まぁ、てろてろと遊ぶにはちょうどいいシステムなのかもしれん。
ただ、ほんとに画面上はソシャゲ気分なので、かなりさみしいというか物足りない感じはする。

・キャラクター
アトリエ全作品(携帯機は除く)のキャラ全員集合と言うことで実に懐かしい。
これの掛け合いはアトリエファンなら楽しめるのだが、1番のネックは“アトリエ”という作品のもたらすイメージと実際のゲームシステムの齟齬か。キャラクターは過去ファンならばよくご存知ですわ。

・BGM
これはもう、ガスト・ファルコムは鉄板なのでね。OPもなかなか面白いし、言うことはない。

・グラフィック
リディ&スーから進歩はない。
これを是と取るか否と取るか。
個人的には十分なレベル。

とまぁ、こんな感じ。
個人的にはゲーム内容としても嫌いじゃないので、アトリエキャラ同士の絡みをにやにやしながら楽しんでいます。
ゲームオーバーからの二週目で余裕とか思っていたら、資材管理が甘くなって何度か危うい場面もw
あれだな、慢心ダメ、絶対。これはどのゲームも鉄則。
まぁ、ちょっと気合いを入れてクリアを目指したいと思います。
ほんと、このゲームの評価のポイントはただ1つ。“アトリエ”としての期待値がどの程度か、というところ。これが高ければ高いほど、ゲーム性の違いに違和感をもって「クソゲー」と認定してしまうかも。
だから、再三言おう。このゲームは調合RPGではなく、街興し経営シミュレーションだ!まぁ、システムがソシャゲっぽくて、戦闘とかいたる所が安っぽいけど。
まじめに考察すれば、今作のシステムは過去作のキャラクターをかなりの数引っ張ってきて、その上である程度ゲームに参加させる形をとる必要がある。となれば、ソシャゲのようなデザインのゲームが1番お手頃な回答だろう。
何十人というキャラクターを付けて、声をあてて、採取マップを作って、全体的に活躍させられるようなゲーム?そんなの予算がいくらあっても足りねぇよ。
そういった意味では、今回のこの形態はアトリエのような作品でのお祭りゲーとしてはある意味で適正だと思うよ。

ま、やってみたら結構面白くて時間忘れるし。
……少なくともキャサリンが出る頃までに終わらせられるビジョンがない^^;

さて、街興ししてくるか!

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