暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

AとCの間ってのは深読みしすぎ?

2023-06-26 21:54:59 | ゲーム
4日ぶりの更新、そして月曜日。
今週は長いぞー。何せ先週のお仕事が3日だったからな。





先週金曜日は慰霊の日。沖縄戦終戦の日でしたな。
いまとなっては式典も慰霊のためというよりもプロパガンダが強くなり、平和教育という無味乾燥なお題目だけが一人歩きしてしまっているのが実情。
困ったもんですよ。

「戦争反対」「戦争は悲惨だ」「戦争は起こしちゃいけない」

そんなものを繰り返したところで何の実行力もない。ごく当たり前の理念でしかなく上っ面だけが滑りまくっていて空々しく聞こえるよね。
戦争やりたい人って全人類にどの程度いるのだろうか。
それでも戦争というのは起こってしまうのが現実ってもんでしょ。なら、そこに行かないようにどういう風にコントロールをすべきか、そこを考えることこそが平和教育ってもんだろう。
慰霊の日の式典にしたって、犠牲になった人々だけではなく、戦争で散っていった若い兵士の命、その思いを今一度顧みることも必要だろう。
戦争にならない努力、戦争が起きたときに守るための努力、この両輪なくして平和なんぞ維持できる訳がない。
ただ武装するのが悪、などとばかな一元論をかざして平和論者になった気になって知識人ぶっている暇があるなら、もう少し知性を磨いて考えるべきだろうなぁ。
ウクライナとロシアの戦争を見てみろ、あれは未来の沖縄と中国の姿だぞ。喧嘩は売らずとも売られることもあるということをいい加減学べ。感情で判断するな。現実を見て知性で判断しないとな。








水星の魔女は22話まで視聴完了。
我が家にゃ地上波環境がないので配信が更新されるまで待たんといかんですばい。
いよいよクライマックスまで来たのだが、ずいぶんと切り詰めた脚本にしたなぁ、とちょっとびっくり。分割2クールというのはわかっていたけど、ガンダムシリーズは通常50話前後の構成が多かったので、ボリュームは少なめかな、という印象。物語としては描写不足な部分をいささか感じながらもそつなくまとめている感じで、さっぱりとみられる作品になっているかな、と。え?設定とかえぐい表現とかについては、って?ガンダムってそういうもんじゃないかw最初にVガンを見ると大抵は耐性がつくってもんよ。

22話にしてようやく主人公の後継機が登場し、最終決戦。
今夜23話を見るのが楽しみです。情報をカットしながら待つというのが難しい昨今だが、動画サイトや電ホビといったサイトをブックマーク経由で往復をしておけばとりあえず新情報に触れることもないので新鮮な気持ちで視聴できています。今週で終わりかと思っていたので視聴を開始したというに、最終回は来週だったという罠が!この1週間の待ち時間がなぁ……。

そして水星の魔女のガンプラ、新商品Bってもしかするとキャリバーンですらない気がしてきた。当初は主人公の乗る後継機の事じゃないかと思っていたんだが、キャリバーンが出てきてなお新情報が公開されていないのが気になるところ。音からするにエアリアルはAから始まり、キャリバーンはCから始まるはずだからその間の機体というか、最終回にハッピーエンドに向かうためのエリクトの新しい身体として、データストームと人の架け橋(ブリッジ)になるガンダムとかは深読みしすぎ?

いや、だってさ、深読みしたくなるじゃん。これまで新商品なんていろいろでているのに、新商品“B”だぜ?意味を持たせているんじゃないかと思うじゃん。
そうすると、物語的にもハッピーエンドで終わらせるためにはエリクトも含めて未来のある形で終わらせなきゃいけないと考えるとエアリアルとは違う形での象徴が必要になるだろうと、その辺まで考えたくなるでしょや。というわけで、AとCの間、Bはキャリバーンとは別の機体と思うのですよ。

当たっているかなー。最終回の頃には答えが出ていると思うけどなー。







そういえば、スターオーシャンセカンドストーリーがリメイクされるとか。
今までもPSPだったりVitaだったりと出てきていたけど、キャラ絵が気に入らなくてやってはいないんだよねぇ。プレイしたのはオリジナルだけ。当時、どれほどキャラ絵を直すなら東まゆみさんにしろと嘆いたことか。
ちなみに、東さんの名前が出たところからわかるとおり、スターオーシャンの入門は東さんのコミカライズからでした。

おかげでオリジナルの方はともかくとして、あのリメイクの微妙にしまりのねぇキャラクターどもが好きになれず……。大学に行ってプレイしたときにコミカラズとの違いやあ、このシーンはクロード編で、このシーンはレナ編だったのね、と妙なところに感心していましたわw

今回は絵も変わっているけど、許容できる範囲だし、久しぶりに遊んでみようかの。すでにストーリーの大半は忘却の彼方だし、そこまで覚え込むほどやりこんだという訳でもないので、きっと新鮮な気持ちでプレイできるでしょう。

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