暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

もはや台本ではなく中の人そのままでは?

2024-06-06 20:37:44 | その他趣味
木曜日。
明日が終われば休みじゃ。休みのためだけに生きている。





増税クソメガネのことについては昨日も書いたのでメインにはしないけど、やはり、何度読み返しても増税増税というのははらわたが煮えくりかえりますなぁ。個人生活への補助なんぞやってりゃいくら財源があっても足りなくなるに決まってるだろ。無能が。何のために首から上のモンが乗っかっているのか。使わないならさっさと切り落とせ。


さて、最近はまたぞろ高齢者による交通事故が増加中。
だから、免許も年齢制限を設けろと何度も書いてきた。もはや個人の利便性や必要性で許容していいレベルは過ぎている。自分は大丈夫じゃないのよ。あんたらの利便性のために他人が命のリスクを負わなきゃいけない、これが正しい状況なのか、ということ。
この車のことだけではない、なんだってそうだよ。
自分の行動、自分の利便性、自分にとっての必要性、育児だ介護だ、これはどこまで行っても個人の事情でしかない。その個人の事情を押し通すために本来自分が背負うべき負担やリスクを他人にまで押しつけていいのか?理由さえあればどんなわがままもまかり通ると。それならそもそも法律なんざいらねぇなぁ。
実体として最近の老人の事故は目に余る。







さて、昨日は宣言通り模型作りをちょっとお休みしていたので、今日は動画紹介のみ。
今日出すのは「忘却バッテリー」
現在進行形で放映中ですな。
有望視されていた野球のバッテリー、その女房役たるキャッチャーの青年が記憶を失って~という流れで始まる野球青春もの。
と思わせた宮野真守劇場。台詞の半分が宮野さんの台詞じゃなかろうかと思わせるほどによくしゃべる。アニメイベントのノリそのままに。台本なんだかアドリブなんだか時折怪しく思えることもあるが、それを含めて周辺のキャラとの掛け合いが面白い。
コメディの方をプッシュしているが、その実きちんとスポーツ青春ものとしての中身もそれなりのこなしており、ギャグの応酬だけにはとどまっていないのもプラスポイント。
まじめにやっているときはそれなりに熱血、通常時には宮野真守劇場という緩急がきっちり押さえられているので食傷気味にならずにすむ。

まぁ、宮野さんのあのノリが苦手な人にはかなり薄ら寒い作品になっていると思われるが、宮野さんの出るイベントが楽しめる人ならばおすすめできる。




そして、今日は大盤振る舞いのもう一本。「好きでも嫌いなあまのじゃく」
最近ネトフリで配信されたオリジナルアニメ作品。
オーソドックスなボーイミーツガールのような流れで始まるこの作品、主人公の一人である男の子は周囲に合わせるため自分の気持ちを押し殺して生きてきて、もう一人の主人公の女の子は実は人間ではなくて……という感じの設定。
女の子の母親探しの旅に男の子がついて行き、その中でいろいろ経験して成長して行きつつ恋心が芽生えて、というような流れとしてみれば非常に王道な作品。
いなくなった母親と、昔からの伝承と、身近に転がっている受験やらなんやらとか親の心子知らずというか、そういう要素が絡み合ってなかなか面白い作品になっていました。
作画にかなりばらつきのあるネットフリックス作品にあって作画も悪くなく、声もちゃんとした人がやってくれているので見ていて楽しい。
ネトフリ作品ということもあり、基本的にはネトフリ独占となってしまうので、今ネットフリックスに入っている人はどうぞ。





そういえば、SAOプログレッシブ2作品がネトフリに来ていたな。ということはアマプラとかにも来ているだろう。
これも見てみないとねぇ。
原作を読んでいればわかるけど、これを読んでいたら無印SAOの冒頭のように他人行儀な話になるのか不思議に思えるぜ。

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