暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

ガンガン行ったら1周してた

2019-10-07 20:53:59 | ゲーム
週明け、月曜日。
どうして、休日はこうもあっという間に過ぎてしまうのか。
宝くじが当たれば働きなんてなくなりそうだよな。1年500万取り崩しても100年は持つw(まぁ、何だかんだそう都合良くはいかないだろうが)



先週、教師の体たらくを記事にしたそばから、今度は教師が教師をいじめたそうで。
……こんなのばっかりか。
そりゃあこんなことをやっているようなのがどの面下げて生徒指導なんて出来るのか。
しかも、事実が発覚しても免職処分にならない不思議。
教師であれば、こういう人道に反する行為を行う=一発免職でいいと思う。酒の席の暴言1回くらいならまだしも、路上寝とかですら俺は教師としては失格だと思ってる。
子どもに教育を施す以上、教師ってのは自覚して清廉であろうとする努力が他の職業以上に必要だと思っている。親と違って職業なんだから、自分がしっかりしていないのに、人の子に「ちゃんとしなさい」なんて言えるわけがない。

……そんなことを言っていると俺の友人限りなく黒に近いグレーになりそうだなw

まぁ、そんなネタはさておくとしても、この暴行・傷害に加わったとされているのはさっさと免職にすべき。それ以上のコメントはないわ。






さて、イース9は昨日の夜1周目をクリアしました。
いやぁ、面白かった。満足感いっぱい。
というわけでクリア後の評価を。
しばらくは長々と理由込みで書き殴っているので、読むのが面倒・要点だけ話せやという人は後半まですっ飛ばしてくれぃ。


シナリオは悪く言えばパターン通り。王道といえば王道だが基本的な流れは同じ。
でも、故につまらないというわけではなく、先が気になって仕方がないというこの辺、ファルコム作品の不思議だよね。終わってみれば王道のシナリオなのに、次が気になるネタが随所に仕込まれているというか。

ただ、点数をつけるならイース8には勝てるものではない。
ゲームとして劣っているというわけではないのだが、なんだろう、8と比べるとあっさり系?セルセタよりは面白かったけど、アレはそもそもの設計が8よりも古いし、ボリュームが不足したように感じるのも仕方がないのだが……。

今作は大体1周のプレイ時間が56時間、8に劣るようなボリュームではないのだが、キャラクター面からかシナリオ故か、8よりもするっと終わった印象。
まぁ、あくまでもシナリオで評価した場合、だけどさ。
ゲーム全体としてみた場合、そんなに見劣りはしないし、マップのギミックだってなかなかのもの。8のように暗闇だったり、水中だったりといったバリエーションは少なめだが、その代わり道中のギミックは増えており、パズルのように入り組んだ迷宮を攻略していく楽しさがある。

操作も8に準拠していて素直だし、スピード感もあっていい感じ。
まぁ、あれだ。空中ローリングの距離と入力可能回数は少なくなっていて、要は異能を使って移動しろ、という調整だろうなぁって。
色々細かい差はあれど、十分ゲームとしての完成度は高い。
異能のおかげでフィールドを駆け回るのが楽しいし。

ここまではいい点というかプラス評価の部分。
次はマイナス評価の部分。

やはり、誰しも一度は気にするだろう、ロード時間。
まぁ、全体のフィールドマップが5つで構成されていて、ダンジョンが別途存在しているような状態なので、そりゃあ読み込みに時間がかかるだろうさ。

ただ、こうなった理由にも少し思い当たるところはあって、仕方がないのかなぁとも感じていたりするんだ。
まぁ、推測含みではあるけれど、ロード時間を取ってでもマップを大きくしたのは、怪人の持つ異能を十分に機能させるためではないかなぁと考えている。
白猫や背教者のものくらいならいざ知らず、鷹や人形の異能は狭いマップでは正直、すぐ全域をカバーしてしまって面白みがなくなってしまう。
故にフィールドマップ一つ一つを大きくすることで、縦横無尽に駆け巡り、探索する楽しさを優先したんじゃないかな。
ただ、ロードが長い=ファストトラベル(所謂マップからの地点指定での移動)が使いにくくなっているという弊害が生まれてしまっている。
これは少し残念な要素。

もう一つはNOXポイントを集めないとルート開放が出来ない。
これは存外ストレスな部分になってくる。
なにせ、探索の終わっている街中で、ルート開放をするために同じようなザコと何度も戦う必要があるし、2~8章までは全ルートを開放しようとすると章毎に200ポイント集める必要があるのだが、クエストで20ポイントしかもらえないので、どうしてもザコと戦う必要が出てくる。ただの黒いやつだと3ポイント、赤い核のあるやつだと5ポイントという状況。20回も同じようなザコと戦うってのはやっぱ面倒だと感じるよ。武器強化などで欲しい素材はフィールドやダンジョンにあるのに、メインは街中のエンカウントってのもマイナスかなぁ。
最終章以外はNOXポイント持ち越しだったらもっと良かったのに。


そんな感じかなぁ。
とりあえず短くまとめると
良かった点
・シナリオ(但し、あっさり目)
・異能を駆使してダンジョンのギミックを特のが面白い。
・異能のおかげでフィールドを駆け巡るのが楽しい。

悪かった点
・ロードが長い。その弊害でファストトラベルが使いにくい。
・ルート開放のために延々ザコ狩りをしなければならないNOXポイント

こんな感じ。
悪かった点が意外とゲーム部分の根幹に関わってくるところなのがやっかいだよな^^;
ただ、最後の最後でちょっと嬉しい演出もあるので、イースファンは是非やるべき作品。
8のように名作とは言いがたいかも知れないが、優良な作品であることは疑いようもない。


では、このまま2周目を。
とりあえずクエストコンプはしねぇと……。
明日からはネタバレは極力抑えて、攻略体験記行っちゃるぜ。

アトリエはとりあえず、2周目を終えてから。
コメント
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