Gordon Lightfoot - If You Could Read My Mind ('74)
今日は、「カナダの吟遊詩人」と称される国民的シンガー、ゴードン・ライトフットの76歳のバースデーです。
アメリカン・フォーク・ファンの間では、最初はイアンとシルビアやPPMによりカヴァーされた「Early Morning Rain(朝の雨)」や「フォー・ラヴィン・ミー」の作者として知られておりましたが、一般的に知られるようになったのは、1974の「サンダウン」のヒットからです。
「サンダウン」は、日本でもヒットし、学生時代、FMなどでもよくかかっていて、小生もシングル盤を購入したりしたものでした。
「サンダウン」のヒットは、バーバンク・サウンドとして有名だったレニー・ワロンカーを中心としたスタッフで制作され、カナダのみならず世界中にゴードン・ライトフットの名を知らしめました。
さて、この曲は、サンダウンのヒットで有名になったので、二匹目のドジョウということで、1970年にリリースされた6枚目のアルバム「Sit Down Young Stranger」からのシングル・カットで、邦題「心に秘めた想い」として発売されましたが、小生は好きな曲ですが、日本ではそれほどヒットしなかったように思います。
ゴードン・ライトフットは多くのアーティストから尊敬され、曲はジャンルと問わずに多くカヴァーされ、レジェンド的存在で、今でもこうして元気で歌っています
これからも元気で長生きをして下さい。
いくつになっても音楽を楽しむって凄いね!
コメント、ありがとうございます。
地元でのライブだとすれば、国民的スターなので、若い人も来ているとは思うのですが、それにしても風貌は老けたとはいえ、それでも「オーラを感じる」というか、その辺が凄いと思いました。
最初に買ったシングルがこの曲でした。
確か全米一位になったような・・・・
そうですね。その割には、日本ではあまりヒットしなかったみたいですよね。
元気でいてくれているのは嬉しい限りです。
コメント、ありがとうございます。
「朝の雨」の作者ということは知っておりましたが、本人の歌を聴いたのは、たぶん「サンダウン」だったと思います。
この歌もラジオでよく流れていて、好きだったのですが、残念ながら日本では「サンダウン」一曲だけだったですね。
当時、カナダのシンガー&ソングライターと言えば、トニー・コジネック、ブルース・コバーン、マレイ・マクロランなどに夢中でした。
懐かしいですね!!
今では見るのが珍しくなりました。
コメント、ありがとうございます。
そうですね。12弦ギターと言えば、すぐに頭に浮かぶのは、ゴードン・ライトフットやロジャー・マッギン、ジュディ・コリンズとかですが、仰るとおり最近は珍しくなってきましたね。
小生は12弦ギターも好きなので、いつか欲しいとは思っているのですが、なかなか手が届かないです。(笑)