Kate Wolf - Green Eyes
今日は、急性白血病で、44歳で亡くなった米国のフォーク歌手、ケイト・ウルフの28回目の命日です。
ケイトは、小生があまり音楽を聴いていなかった80年代に活躍したフォーク歌手で、最近あらためて聴き始め、「80年代にこんな歌があったのか!」とそのフォーク・スタイルを貫くアコースティックなサウンドが心が滲みるアーティストです。
彼女の曲調は、同じようなものが多いように思いますが、どれを聴いても飽きることはなく、心に響く何かを感じるのが不思議です。
それは彼女の人柄、音楽に対する姿勢、そしてそれを支えるバックのニナ・ガーバーとか彼女の良き理解者がいるからでしょう。
これからも私は彼女の歌を大事に聴いていこうと思います。
今日は、ケイトの他にも幕末の志士、坂本龍馬(享年32歳)の147回目の命日、航空事故で亡くなったアメリカのソウル歌手、オーティス・レディング (享年26歳)の47回目の命日、昨年亡くなった米国のジャズ・ギタリスト、ジム・ホール(享年83歳)、そして元ザ・バンドのベーシスト、リック・ダンコ(享年56歳)の15回目の命日と好きだった人物やミュージシャンなどが亡くなった日です。
皆さんのご冥福を祈るばかりです。
ケイト・ウルフ/ラスト・レコーディング~吹き荒れる風に~ | |
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オーマガトキ |
冬の日には心にしみてきますね・・・
なぜ ? なんでしょうか。
この方の音楽を聴いていると感動してしまいます。
歌詞の意味はわかっていないのですが、不思議です。
コメント、ありがとうございます。
kashinさんのちゃかさない真摯なコメント、心に滲みました。(笑)
ちゃかしてしまい、申し訳ありません。m(_ _)m
コメント、ありがとうございます。
小生もyamaさんと全く同じです。
意味も分からず、聴いているのですが、彼女の真摯な歌が心に滲みてきます。
彼女はデビューが遅く、全く商業ベースに乗らず、自分が作りたいように、歌いたいように、それも自分の使命のように、歌を作り歌って、そして44歳の若さで急性白血病に倒れ、帰らぬ人になってしまいました。
人生のすべてを歌に賭け、線香花火のように燃え尽きた。その凝縮された何かが我々に感動を与えているのかもしれません。
ザ・ワイルドウッド・フラワーを率いての
<バック・ロードス>だけはCDで買い直しが
できたので、トレイシー・ネルソン、そして
ナンシー・グリフィス、ギリアン・ウェルチらと共に
重点傾斜したキューバ・ラテン系に負けず劣らず
聴き返しております。包まれる温かさに惹かれて。
コメント、ありがとうございます。
ケイト・ウルフのCD、欲しいのですが高いですね!
そんなわけで「ラスト・レコーディング」しか持っていません。
もっと欲しいのですが、今のところ買えないでおります。(汗)
トレイシー、ナンシー、ギリアン、私も全部好きです。それはタイトルのように彼女達に漂う空気感かもですね!
コメント、ありがとうございます。
ケイト・ウルフ、気に入っていただいて良かったです。
天国で、彼女もきっと喜んでくれていると思います。
「紹介に感謝」とかというのが、ブログを書いていて、やはり一番嬉しいです。