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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ザ・フェリス・ブラザーズ

2013-11-16 21:21:46 | マイ・フェイバリット

  The Felice Brothers - Frankie's Gun

 最近、お気に入りのバンド、ザ・フェリス・ブラザーズです。

 小生の心の琴線に触れるサウンドでした。どこかアーニー・グレアムを思い起こされるサウンド。

 全員でハモってくるところ、アコーディオンの音などは、ザ・バンドやロニー・レインなどを思い起こさせるところもあったりします。

 他の曲を聴いてみましたが、やはりこの特徴は変わるところがありません。アコースティックで、歌を大事にしているバンドのようで、大いに気に入りました。

 久しぶりにいいバンドに出会った気がします。小生の大注目のバンドです。 

 


ボニー・レイット

2013-11-08 13:32:55 | マイ・フェイバリット

  Bonnie Raitt - It's All Over Now, Baby Blue


 今日は、ボニー・レイット、64歳の誕生日、昨日は、ジョニ・ミッチェルの70歳の誕生日、一昨日は、ガイ・クラークの72歳の誕生日、グレン・フライの65歳の誕生日でした。


 連日の誕生日で、ご紹介できずにおりましたが、皆さん、当然の如く高齢になりましたね。

 小生も還暦ですから、当然ですが・・・。(笑)

 また紹介できなかった方の歌は、機会をみながら、とりあげてみたいと思います。


 とりあえず、ボニー姐さん、おめでとうございます。

 無茶をしないで、身体を大事に頑張って下さい。

 ちなみにこの歌はディラン・ナンバーですが、動画のアルバムは日本未公開の映画のサントラ盤で、カヴァーされたもののようです。

 


アート・ガーファンクル

2013-11-05 07:13:48 | マイ・フェイバリット

  Art Garfunkel - Another Only One


 今日は、アーティことアート・ガーファンクル、72歳の誕生日です。

 アート・ガーファンクルは天使のような声は勿論のことですが、ソロになってからのアルバムなどを聴けば、選曲が素晴らしいと感じていました。

 歌声をさることながら、どんな曲を歌っているんだろうという興味がありました。

 センスがあるというかやはりその辺も才能がある人なんですね。

 性格は分かりませんが、知性を感じます。(笑)

 先日のポールに続いて、アーティーも72歳なんですね。

 ところで、70年代カントリー・ロックの立役者、グラム・パーソンズもアーティーと同じで、今日が誕生日だったんですね。生きていれば、67歳でした。

 グラムが生きていれば、今は、どんな歌を歌っていたんでしょうか?

 話を戻しますが、この歌、やはりこういうそれぞれの楽器がシンプルな音で、アコースティックなサウンドが好きですね。

 アーティー、誕生日、おめでとうございます。 往年の声は衰えが見えてきましたが、元気に長く歌ってほしいです。

 


マリア・マルダー

2013-10-28 22:16:15 | マイ・フェイバリット

  Maria Muldaur "Lover Man" From Live In Concert

 高校卒業以来あったことがなかった女性の同級生と一昨年だったか、偶然再開しました。

 小生が当時出演したりしていた地元の軽食喫茶での自由なライブに来てくれ、小生の「どんな音楽が好きなの?」という質問に彼女は、「マリア・マルダー」と答えました。

 小生は、正直、そのようなコアな答えを言う同級生は男性でも稀ですし、女性ですから、なおさら驚きました。小生も若い頃、ジョフ&マリア、ソロのマリア・マルダーが好きだったので、嬉しい答えでした。


 今でもたまに彼女のことが聴きたくなったりしますが、この曲は、ジョフ&マリアの「スイート・ポテト」に入っていて、そのヴァージョンをこのライブでも忠実に再現しています。

 「ラバー・マン」と言えば、やはりなんと言ってもビリー・ホリディということになるのでしょうが、マリアもビリー・ホリディを基本としながらも彼女の味をしっかり出しているので、やはり心の残る歌でした。

 秋になるとこういった歌が聴きたくなりますね。


 ところで、音楽を楽しみたいと思ったり、ギターを再開し始めてから5年になり、ブログを始めたのも同じで、足かけ5年になります。

 今年還暦を迎え、考えもいろいろと変わってきたりしている部分があり、ギターのほうもライブに出なくなって早1年くらいになりますが、仕事が変わって時間の余裕が無くなっている部分と、これまでできなかったギターや聴けなかった音楽やブログなどについては、ある程度できたかなという達成感、そして自分の音楽的な能力的限界もあって、このブログも続けていくことが次第に無理になってきております。


 以上のような次第で、恐らくはこのブログも今年いっぱいくらいで休止か、書いたとしても月一くらいのペースになってしまうのかなと思っています。

 そして、今度は皆様にはROMの立場で、お世話になっていきたいと考えております。

 コメントを下さっている皆様、そしてどれくらいいらっしゃるかわかりませんが、ROMの皆様、これまでのご愛読に深く感謝と御礼を申し上げますともにご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。

 


ヴァレリー・カーター

2013-10-18 18:02:27 | マイ・フェイバリット

  Valerie Carter - Love Needs A Heart


 前々回のジェームス・テイラーの際のバック・ヴォーカルで登場した時に、少々紹介しましたヴァレリー・カーターでしたが、小生はハウディ-・ムーンのレコードを聴いて、初めて彼女のことを知りました。

 そう言ってもハウディ・ムーンのレコード・ジャケットの若かりし彼女の顔は思い出すことができますが、サウンドがどんなだったかは忘れてしまいました。

 レコードを引っ張り出して、また聴いてみたい気持ちになりました。


 彼女のソロ・デビュー作も持っております。リトル・フィートや豪華なメンバーに囲まれたいいアルバムだったように記憶しております。この動画のアルバムは持っておりませんでした。

 その後は、ジャクソン・ブラウンやジェームス・テイラーのバック・コーラスに名を連ねたりしておりましたね。


 この曲、オリジナルはジャクソン・ブラウンです。「Running on Empty」に入っておりました。

 オリジナルも好きな歌でした。ジャクソン・ブラウンは、ここではバック・コーラス曲ですね。


 彼女はソウルフルなところ、キュートなところ、いろいろな面を持ったヴォーカリストだったと思いますが、今はどうしているのでしょう?

  Valerie Carter plays Bearsville/Woodstock


 おまけにリトル・フィートの「セイリン・シューズ」を彼女がかっこよく歌っていますので、少しだけでちょっと残念ですが、お届けし、本日はお別れにいたします。