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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ジョナサ・ブルック

2011-06-09 06:37:39 | フォーク・ロック

  Bleecker Street - Jonatha Brooke - with lyrics

 昨日の最後に少し触れましたジョナサ・ブルックの「Bleecker Street」を今日はお届けいたします。

 この曲は、今はもう廃盤になった『ブリーカー ストリート 歌い継がれるグリニッチ ヴィレッジの名曲達』(前回のマーシャル・クレンショウのところで、動画に使われているジャケットがそれです。)というオムニバス・アルバムの1曲目の歌ですが、ご存じサイモン&ガーファンクルの名曲です。

 フォーク・ロックの好き者には、「ウッドストック」や「グリニッチ・ヴィレッジ」というと特別な思い入れのある言葉として響きます。

 それで、リリース当時、大好きな曲達を若いアーティストがどのように歌ってくれるのかということと、プロデュースがピーター・ゴールウェイということですぐに買ってしまいました。

 歌っているジョナサ・ブルックですが、歌も容姿も色気を感じさせる雰囲気がある女性ですね。


マーシャル・クレンショウ

2011-06-08 07:05:28 | フォーク・ロック

  My Back Pages / Marshall Crenshaw

  先日、会った高校の同窓生が映画「マイ・バック・ページ」の話をしてくれました。かつて大学に吹き荒れた革命を目指す学生運動の映画で、妻夫木聡 、松山ケンイチなどが出演しているそうです。

 映画には、内容も思想的にも興味がありませんでしたが、タイトル曲は、文字通りボブ・ディランの「My Back Pages」で、奥田民生と真心ブラザーズが歌っているとのことでした。

 自分も「My Back Pages」は、大好きな曲で、ディラン・バージョンよりもバーズ・バージョンが耳に馴染んでしまっておりますが、今回は、マーシャル・クレンショウのヴァージョンでお届けします。

 これは、「Bleecker Street: Greenwich Village in the '60s」という60年代フォークの名曲を若いアーティストがカヴァーしたコンピレーション・アルバムの2曲目に入っています。

 このアルバムは、その当時、グリニッジ・ヴィレッジにたくさんあったコーヒー・ハウスで、若き日のディランなど、将来を夢見て歌っていたフォーク・シンガーの名曲がたくさん入っていて、たまに聴きたくなるアルバムです。

 ちなみに1曲目は、ジョナサ・ブルックが歌う「ブリーカー・ストリート」ですが、これもまたいいんです。