Dino Valenti - Let's Get Together
前回、「フィルモア最後の日」について、少々書かせていただきましたが、この映画に出演していたバンドの一つにクイック・シルヴァー・メッセンジャー・サービスという長い名前のグループがおりました。そのリード・ヴォーカリストがディノ・ヴァレンテでした。
そして、この曲の作者がディノ・ヴァレンテということは知っておりましたが、小生の中では、彼のオリジナルは聴いたことがなく、もっぱらヤングブラッズ・ヴァージョンのジェシ・コリン・ヤングのイメージが強い曲でした。
この動画に移っているCDジャケットは、彼のレアな音源を集めたもののようですが、小生もこの動画で、初めてオリジナルを聴くことができました。
さすがに説得力があるオリジナルだと思いました。
ちなみにジミ・ヘンドリックスの「ヘイ・ジョー」もこの人の曲だそうです。
若い頃、ソロアルバムを持っていたっけ・・・?!
あの時代が蘇ってきました!
コメント、ありがとうございます。
ソロ・アルバムを持ってたんですね。小生はアルバムは所持してませんでしたし、QMSについては、「Fresh Air」くらいしか記憶が甦ってきません。m(_ _)m
まさに「アッシド・フォーク」って感じですね。
あの頃、特にサンフランシスコ辺りは、そういう雰囲気の音楽が全盛だった気がします。