笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

選挙の年と言われるけれど普段からの政策活動と市民との対話が大切

2019-03-26 21:41:23 | 日記
今年は夏に参議院選挙があり、また既に県知事選挙も始まり近く地方議会議員選挙もある選挙の年と言われています。しかし当選した議員は本当に市民のために政策活動をしているのでしょうか。また議員は市民との対話をしているのでしょうか。選挙の時ばかり声をあげ自分の名前ばかりを売り込んでいるように感じます。その人が何をしてきたのか。また票につながると思うと人の集まるところへ行きいい顔して握手をするけれど市民の中に存在する社会問題を理解する人は少ないです。これには選挙権を持つ市民側にも問題があります。政策で選ばず人気投票的に顔が売れている流れで見て居るように感じます。それによって投票することで政治の状況も変わってきます。議員はいつも上から目線で票につながると思うと内容も理解せずに動き出します。これで良い政治は生まれません。市民のための政策をしっかりと活動している候補者を選挙で選べる市民にならなければなりません。まずは候補者に会って話してみましょう。
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矢内原忠雄の遺志を引き継いでがん哲学外来本郷通カフェは3周年

2019-03-25 20:30:01 | 日記
悩める学生に本郷通りでカフェを開きたいと希望した矢内原忠雄が道半ばでがんで亡くなり、その遺志を継ごうと悩めるがん患者のためにがん哲学外来の創始者でる樋野興夫先生が本郷の訪問看護ステーションの方と本郷通カフェを開いて3年になりました。今日は3周年記念ということで樋野先生の特別講演に本郷通カフェに参加して笑顔を取り戻したがん患者本人、家族がシンポジウムを行いました。悩めるがん患者のために空っぽの器を用意しておくことーそれがメディカルカフェの使命であるとー今日も程よい気持ちになりました。

私にとって樋野先生のお話しは歴史の好奇心を駆り立ててくれます。今日も第一高等学校の校長である矢内原忠雄が本郷通りにカフェを開こうと思ったのは自分が学生の時に新渡戸稲造が第一高等学校の校長で話を聞いてくれたことだいいいます。そう言えば歴代の校長の中に嘉納治五郎が居たことを思い出しました。その嘉納治五郎は勝海舟のお世話になりました。歴史とはつながっているものと講演を聞きながら思いました。
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大勢の被害者が参加してくれましたーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク学習会

2019-03-24 21:10:15 | 日記
今日はHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの街頭宣伝と学習会を国分寺で行いました。12時30分からは国分寺駅南口で原告被害者と支援者でビラ配りを行いビラ配りに参加した原告被害者、支援者が多く集まってくれたので300枚あったビラはすべて配ることが出来ました。また午後2時からは国分寺駅北口ビルに入っているカフェで学習会と交流会を行いました。原告・被害者が大勢集まってくれて支援者も力が入りました。これからも原告被害者・弁護士・支援者が一体となって活動を続けていきます。
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薬害エイズ裁判和解23周年記念集会ー提訴から30年が経ちました

2019-03-23 18:53:41 | 日記
今日は薬害エイズ裁判和解23周年記念集会に参加してきました。HIV訴訟の提訴は1989年で提訴から30年が経ちます。亡くなられた方も600名を超え被害の悲惨はを物語っています。裁判和解をきっかけにHIVエイズ治療は進歩しましたが、生存原告の高齢化に伴い治療の難しさも課題です。薬害エイズが風化されつつある中、薬害エイズ被害者の治療や生活も大きな課題が残されています。薬害エイズを風化させず語り継いでいかなければなりません。
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活動のすべては居場所創りー弱者を切り捨てる世の中だから

2019-03-22 21:02:27 | 日記
薬害被害者の支援活動もがん哲学外来メディカルカフェの活動も究極的には悩んでいる人、苦しんでいる人の居場所創りの活動です。世の中がグローバルな効率化を求めるあまりに世の中で悩んでいる人、苦しんでいる人は居場所を失い切り捨てられています。人の存在に理窟を求め合わなければ排除しようとする社会に、一人ひとりの様々な個性そのものを理屈抜きで認め分かち合える居場所を悩んでいる人、苦しんでいる人と共に創ることーそれが私に与えられた使命だから活動を続けるのです。一日一日その活動を続けるだけです。
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