笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

400年以上続く日本26聖人の響き

2019-01-26 19:56:50 | 日記
1597年に豊臣秀吉の命令で長崎の西坂で処刑されたキリシタンー日本26聖人。その後江戸時代から明治の始まりまでキリスト教禁制の時代。1865年に長崎の大浦天主堂にあらわれたキリスト教信者ーそれは250年も続いていた禁教の時代に子孫から信仰を守り続けました。これこそ長崎の西坂でキリストと同じように十字架で処刑された日本26聖人の響きが時代を越えて生き続けてきた証です。そして400年以上この日本で生き続けてきました。長崎の西坂で処刑される命が途絶える最期まで説教し続けたパウロ三木の叫びは現代まで響いています。
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がん哲学外来のドキュメンタリー映画が出来ました

2019-01-25 21:49:34 | 日記
順天堂大学医学部の樋野興夫先生が始めたがん哲学外来のドキュメンタリー映画が出来ました。
全国各地で150か所あるがん哲学外来メディカルカフェの主だったところの紹介がされています。
ご覧ください。
患者さんと医療の隙間を埋めるがん哲学外来。
患者さん自身も居場所創りにメディカルカフェを始めています。

「がんと生きる言葉の処方箋」予告篇
https://kotobanosyohousen.wixsite.com/website/blank-2
ドキュメンタリー映画「がんと生きる言葉の処方箋」公式サイト
https://kotobanosyohousen.wixsite.com/website
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同じい地域の中で協力し合う茗荷谷メディカルカフェ

2019-01-24 19:52:30 | 日記
今日は茗荷谷キリスト教会で行われたがん哲学外来茗荷谷メディカルカフェに参加してきました。茗荷谷は地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅の近くに2つのメディカルカフェがあります。どちらも駅から歩いて1~2分のところでお互いのカフェとの間も歩いて2~3分です。一つは薬局が行っているメディカルカフェ。もう一つが今日行われた教会のメディカルカフェ。しかもお互いのスタッフがカフェを行き来しています。お互いのカフェの開催日を隔月に行って同じ月に重ならないように運営しています。また薬局と教会で運営側も違うので多彩な参加者が集まる、正にがん哲学外来の創始者の樋野興夫先生が言うところの楕円形の心が地域で広がっているような感じがしました。様々な立場の人々が交流してお互いに気付きをもらい広まっていくがん哲学外来メディカルカフェですね。
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田中正造が現代に喝!

2019-01-23 20:48:11 | 日記
「あなたがた見て居れば政府は悪事を為さず。見るの力は法律よりも強よし。見ざれば法律を私製して悪事に働きて憚る事なし」(田中正造・明治42年7月14日)

田中正造は正に今の厚生労働省の不正統計をみているかのような言葉です。厚生労働省は法律を私製したと言っても過言ではありません。田中正造の言うように国民一人ひとりが政府を見る力をつけて見ていかなければなりません。このような状況になったのも国民一人ひとりが政府を見て居なかったということでもあります。田中正造が現代に喝を入れているのです。
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いよいよ来週ー今年最初の薬害エイズを考える山の手の会

2019-01-22 20:11:48 | 日記
薬害エイズを考える山の手の会も今年で23年になります。なぜ続けてこられたのかーこれは薬害エイズ当事者をはじめ参加してくれた人々があるからこそです。そして薬害エイズが社会で忘れられようとしている中であらたな薬害が繰り返し発生していることです。薬害エイズ被害者は裁判和解後も治療の開発などを国に訴えてHIVエイズ治療も格段に進歩して死に至る病気から治療をすれば生き続けられるようになりました。しかしHIVエイズ治療が進んでももともと血友病やHIVと重複感染したHCVも感染して肝炎にも患い治療は大変です。過去に起きた薬害裁判で裁判は終わっても薬害被害者は病気が治るわけではなく加齢によって様々な病気にかかった時、薬害被害による病気を抱えながら新たな病気の治療にあたるため困難になります。この被害は当事者でしかわからないため、薬害被害者の生の声を社会に届けていかなければなりません。今年も薬害エイズを考える山の手の会は活動を続けます。

日時:1月30日(水)19時~21時
場所:東京ボランティア市民活動センター会議室C(飯田橋駅隣セントラルプラザ10階)
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